「ねえ、マッサージして?」
やってくれるよね?
と言わんばかりの顔でそうお願いしてきたのは、僕の甥っ子 (当時6歳) 。
唐突なお願いに驚きつつも、
可愛い甥っ子にお願いされたら断る理由などあるわけがない!!
でも僕がやったのは、マッサージという名のヒーリング。
違いをひとつ挙げるとすれば、肌への触れ方。
赤ちゃんの肌に触れるようなタッチのほうがヒーリング
さっそく甥っ子の肩に触れて気を流していくと...
「ママより気持ちいい!」
(甥っ子は、いつもに母親にマッサージしてもらってるみたいです。)
あまりにも素直な感想に
思わず頬が緩んじゃいました
さてさて、少しずつ触れる箇所をずらしていくと...
足先や手先に触れると冷えていました。
これは、代謝が低下しているサインですね。
さらには、足裏や首筋に触れると「くすぐったい」と
甥っ子は身体をよじらせながら笑ってしまいます。
これは筋緊張といって、
その名のとおり筋肉が緊張している重要なサイン!!
それも、レベルとしては「かなり緊張している」と言えるものです。
(その小さな身体には大きすぎるものを抱え込んでいるんだね。
僕にできることは限られているけれど、僕に救いを求め来たのなら...
できる限りのことはしたい。そんな想いでヒーリングを続けました。)
ここで、ついつい問題がありそうな箇所から緩めたくなりますが...
いったん置いておくのがポイント。
本丸を落とすには、まず外堀から。それと同じです。
筋緊張している足裏のまわり、
ふくらはぎに気を流し続けているとケホケホと咳をする甥っ子。
咳というのは邪気 (=身体に貼りついている不要な情報) が排出されたときに起こる現象。
咳は代謝の一種なので、溜め込んで良いことはありません。
なので、「咳したくなったらしていいよ。良いことだから。」と甥っ子にそっと伝えました。
外堀から緩めたこと、そして咳をしていいと許可を与えたこと。
これが功を奏したのか、足裏や首筋に触れても甥っ子は「くすぐったい」とは言わなくなりました。
また、足先や手先に温かさが!!
つまり、浄化が成功したということです。
甥っ子の身体に貼りついていた不要な情報が剥がれたということです。
これが、僕のはじめての対面ヒーリング。
約8か月前の出来事。
このときは浄化後の対処を知らなくて、めちゃくちゃ大変だったのですが...
その話はまた今度