愛知県にある犬山城は全国区ではそこまで有名ではありませんが、東海地区では名城として度々紹介されています。


犬山城自体は愛知県犬山市の木曽川南岸の所に位置しており、戦国時代には尾張国と美濃国境にあったそうです。


天守のみが現存し江戸時代までに建造された現存12天守の内の一つであります。


また、天守が国宝指定された5城のうちの一つでもあるのです。

(他は姫路城松本城彦根城松江城


城跡「犬山城跡」として、国の史跡に指定されており、日本で最後まで個人が所有していた城(2004年まで個人所有)でもあります。


この前旅行で行ってきたので、その歴史、城の素晴らしさをこのブログにて紹介していきたいと思います😆


国の重要文化財に指定された城



犬山城の天守は、外観3重、内部は4階、地下に踊場を含む2階があり、形6階層で構成されているお城です。


窓は戦国時代のお城によく見られた、突上窓火灯窓両開き窓3種の窓があり、地階1・2階出入口を含めて、総延面積は698.775平方メートルにまで達しています。


犬山城の天守は1935年昭和10年)5月13日、当時の国宝保存法に基づき旧国宝文化財保護法における重要文化財に相当)に指定されています。


実際、自分も天守閣の最上階に登ってみたのですが、階段とかも結構急で昔の人はこんなに急な階段を毎日登り降りしていたのかと感心させられました😳


天守閣からの景色がめちゃくちゃ綺麗だった



天守閣から見える景色が本当に綺麗だなと思いました😆


目の前に見える山は伊木山です


登山家にとっては人気のハイキングコースになっていまして、この山一帯では良くテントを張って泊まられる方も結構多い印象です。


この伊木山は、かつて伊木山城というお城があったと古い書物で伝えられています。


またこの伊木山城かつて織田信長の尾張統一や美濃攻めで使われたり、織田信雄・徳川家康連合軍と羽柴秀吉が対決した小牧・長久手の戦いの時に使われた城でもあるのです。


犬山城、是非とも一度天守閣まで登ってその景色、城の雰囲気を体感してみてはいかがでしょうか😁


参照

https://inuyama-castle.jp