こんにちは!!
エザキ@前向きブロガーです。
今回も、コミュニケーションネタでひとつ(・ω・)b
あなたの周りにこんな人はいませんか??
①話が長く、結局何が言いたいのかわかりにくい人
②言葉(説明)が足らず、何が言いたいのかわかりにくい人
生まれついての性格…といえばそれまでなのですが、僕ら人間は全員、上記のどちらかに当てはまります。
心理学の世界では①の人を『詳細型』、②の人を『全体型』と言うそうです。
簡単に説明すると『詳細型』の人は物事を1から10まで、順を追って考えていく人です。
細やかな気配りができますが、細部にこだわりすぎて前に進めない一面も…。
いわゆる“木を見て森を見ない”人ですね(←僕はこちらのタイプです)
『全体型』の人は、物事を俯瞰で見て全体像を掴むのが得意です。
その反面、細かな説明を省いたり、思いついたことを脈絡なく話したりします(その人の中では全体像を掴めているため)。
こちらは逆に“森を見て木を見ない”人、と言うべきでしょうか。
別にこれはどちらが正しいとか優れているとかでは無くて、人それぞれモノの捉え方が違う・得意なコミュニケーションが違うと言う事なんです。
例えば、あなたがコンビニでアルバイトをしているとします。
その時、同じお弁当を買ったお客さんでも
【詳細型】
「私はいつも、外出する時はおはしを持って行くんだけどねえ。」
「今日は病院へ行く用事があって、保険証を忘れたらいけない、保険証を忘れたらいけない、とその事ばっかり頭にあってね。おはしを持って来るのを忘れたのよ…。」
「ほんと、この暑さのせいでボーッとしたのかもしれないね(笑)」
と言う人もいれば
【全体型】
「はし一つ!」
と言う人もいるでしょう(笑)
当然、この二人のお客さんには必要な受け答えも違ってきます。
上記の詳細型のお婆ちゃんに、ズバッと一言「わかりました‼」と言えば、何だか怒ってる様な印象を与えますし、
全体型のお父さんに「かしこまりました」「それでは、こちらのお弁当に、おはしを一膳、お付けしておきますね」と言えば、最悪の場合グーパンチが飛んでくるかも知れません(;^_^A
人には【全体型】と【詳細型】の2パターンあると言うことだけでも把握しておくと、周りの人との会話もスムーズに行きますよ!
参考にしてみてくださいね。