ヘッドホン その2 | Do or Do not, There is no try.

Do or Do not, There is no try.

ギターや音楽(含むDTM)絡みが多いかな

 

いやぁ、色々確認しながら画像並べてみると記事2回でも全然足りないわw

多分4,5回になると思う。

なんだかなぁ。

 

 

前回ちょろっと書いた

 

ソニーと

 

オーテクのヘッドホンですが、

 

結構前にイヤーパッドを交換してるんですよね。

交換してるしさほど使用もしてないんですけど、

 

やはり合皮の表面が(加水分解で)

 

剥がれかけてます

 

これも交換すべきなのか。

しかし、中のスポンジ自体は別にヘタってないんですよね。

だとしたらもったいない。

 

で、ネットで色々調べたら「カバーを付ける」という方が結構いらっしゃって。

しかもカバーを自作するという方もそれなりにいまして。

んじゃまぁちょっとカバーを自作してみようかなと。

 

 

もうくたびれて捨て時期な靴下と全然履かない黒靴下

これを使います。

 

 

こんな感じで被せて

 

 

適当な長さでカットして内側に入れ込む

 

内側はパッドを裏返して縫い付けるか両面テープで貼り付けるか。

 

 

これは確か縫い付けたと思いますが、

 

 

こっちのは多分両面テープだったと思います。

 

はめ込む部分の本体の隙間割りとタイトなのでパッドと一緒にカバーを挟めなくてですね、まずパッドをはめ込んだあとに精密ドライバー(―)でカバーの縁を引っ掛けつつ隙間にちょっとづつ押し込んでく、という感じでした。

 

ネットで色んな方のやり方を見てると「隙間に入れずに本体にガバっと被せてしまう」みたいなやり方も割りと多かったですけどね。

 

ああ、両方ともイヤーパッド表面の合皮は歯ブラシも使ってキレイに剥がしてます

内側というか裏部分だけ(劣化してないので)残しててそこはテープ貼れたので(ソニーのは)両面テープで済ませたって感じですね。

 

布なので肌(耳)触りも良くなって、補修も兼ねて一石二鳥です。

 

 

んで、

 

この腕カバー、これをパッドカバーにするってのをネットで誰かがやってたんで真似しましたw

 

ローランドのイヤーパッドに施してみたいと思います。

パッドは新品交換してますが、肌触り改善と劣化防止も兼ねて

 

途中作業の写真は省略(てか、撮ってなかったw)。

まぁ上に書いたのと基本同じやり方なので。

 

 

いいんじゃないすか。

これは生地と引っ張る力の関係で両面テープでは留められなかったので縫い付けてます。

 

 

 

んで、

 

VOXのイヤーパッド交換を。

 

 

これが最初からのものだったのか一回交換してるのか覚えてないんですけど、交換したような気もするんですよねぇ。

 

さっきの2つみたいにベロっと剥がれては来てないんですけど、なんかボロボロというか粉っぽくなってるというか、擦ると剥がれるみたいな劣化をしてまして。

 

であるならいっそ洗って表面をこそぎ落としてしまえば逆にサラサラなパッドになるかなと思ってガシガシ洗ったら、中のスポンジが濡れたパンみたいにボロボロになっちゃいましてw

 

ああもうこれはダメだとイヤーパッドを購入した次第です。

 

 

新旧比較(下が新)。

 

これがですね、サイズは問題ないんですが取り付ける部分というか差し込む「耳」部分の幅が若干広いんですよね。

 

取り付けは出来るんですけどちょっと緩いんですね。

なので、

 

内側を切り取って、

 

 

耳部分を裏返してボンド塗って、

 

 

元に戻したら切った部分をそこに貼り付け。

3mmくらい狭くなって本体へのフィットもいい感じになりました。

 

 

更に、

 

上の画像では普通でしたが、これのヘッドパッドの合皮も結構前にボロボロになってまして、これまた合皮で適当に巻いて貼ってたんですね。

 

試しに買ったパッドカバーをこれに付けてみると、

 

こっちはちょっと長いですね。

 

 

幅とか厚み自体はこっちのほうがジャスト(ローランドはちょいきつめ)ですけど。

 

 

ふむ。

 

 

カバーを使うことに不満は無いんですけど、どうせなら

 

 

合皮でリペアしてみるのはどうでしょう。

 

 

この紺色の合皮なんか良さそうです。

 

 

雑なリペアしてたVOXには

 

この茶色なんて本体の色と合ってていいんじゃない?

 

 

続く。