ギターダーさんの記事を読んでて思い出した。
興味ない人やあんま詳しくない人は大して面白くもない話だし結構文章が長くなると思うので、
そういう方々はスルーしてくんなまし(てか、かなり長くなったわ)。
ちょっと前に色々部屋の整理をしてたら、
こんなのが出てきた。
左上が、
YMO2回目のワールドツアー凱旋の武道館Live。
その下が、
YMO散開ツアーの武道館Live。
右上が、
高中正義のアルバム「虹伝説」時の武道館Live。
上の円盤は、これらのビデオをアナログレコーダーに取り込んでDVDに焼いたもの。
右下のだけ、セルビデオじゃなくてNHKで放送したYMO再生Live(東京ドーム)の録画モノ。
(ビデオのパッケージ画像はネットで拾いました。あるけどどっかにしまってて出すのめんどいw)
で、今はもうBD(&HDD)レコーダーなのでね、DVD見ることもほぼ無いし、どうせならBDレコーダーに
取り込んでしまおうと考えてやってみたんだけど、
うちのレコーダー(パナ)の仕様なのか判らんが、DVD取り込むと(当たり前のような気もするが)
思いっきりワイド(横伸ばし)映像になっちゃうのよ。
で、色々調べたら、アナログ入力(赤白黄色ね)で録画(というかダビング)するときは設定で
録画ファイルのアスペクト比を4:3にも出来るらしいが、DVDからのダビングにその設定は
無いっぽい。
まぁうちにはビデオデッキがあるので(アナログで)繋いでビデオをダビングすればちゃんとした
アスペクト比のファイルにはなるんだろうが、上に書いたようにビデオはどっかにしまってあるので
出すのがめんどいし、それに確かアナログレコーダーにはS端子でダビングしてるはずなので、
ビデオ→BDレコーダーより焼いたDVDのほうが幾分画質はマシなはず。
アナログレコーダーに一回ダビングで戻してBDレコーダーに繋いでダビング、というのが
一番手っ取り早いとは思うが、どのみち赤白黄ピンコードでのダビングなのは避けられない。
んで、どうしたもんかと思案したのだが、
どういう方法にせよ、単純にダビングしてハイビジョン化(ファイルが、て意味ね)したところで
元の画質は変わんないというか、アラが際立つよね。
DVDは、画素数が720×480(この画素数も後でちょいとフィーチャーされます)。
それに対して、フルHDは1920×1080。
画素というのは要はドット(点)のことで(雑に説明してますよ、突っ込まないように)、
デジタルな映像というのはそのドットを面に敷き詰めて画にしてる訳です。
要はちぎり絵とか点描と同じですね。
更にわかり易く説明すると(わかってる人は聞き流してね)、
モザイクの細かさみたいなもんなんですよ。
例えば、
この状態じゃ何がなんだか判りゃしない。
でも、このモザイクの一マスをもっと細かくすると、
「ギター」だと判る(男性諸氏には馴染みのある例えであろうw)。
まぁここまで極端ではないにせよ、画素数の違いはこんな感じです。
でまぁ、この
元画像を仮に、フルHDのディスプレイに映ってるフルHDの画像だとしましょう。
すると、フルHD(ないしHD)のディスプレイに映ったDVDの画質というのは、
こんな感じです。
流石に今どきね、DVD画質で見るのって厳しいよね(4Kとかは別にいらんと思うけど)。
でまぁアレコレ考えた結果、
PCに取り込んでmp4の動画にしてしまおう、と。
んで、フルHDじゃなく1280×720くらいでいいだろう、と(もちろん両側黒帯付きだけど)。
これなら、音声だけ抜き出してリマスター的なことも出来るし、
映像も多少リマスターというか修正できる。
てことで、PCに取り込んだ(その話もしたいが長くなるので割愛)。
そこから、音声だけ抜き出した(この話も(ry)。
単純にノーマライズ(音量を適正に上げる)&マキシマイズ(音圧を上げる)で済むかと思ったが、
そうではなかった。
見ていただきたいのだが、
これはYMO1980武道館の音声。
音量の小ささはご覧の通りだが、それ以上に曲ごとの音量のバラつきがひどい。
曲ごとならまだしも、曲中で音量がデカくなったり小さくなったりもする。
まずコレを直さんとイカン。
ファイル内でのリニアな音量変化というのはSoundEngineでは出来ないので、
AudacityかReaperを使うんですが、今回はReaperを使います。
こんな感じ。
中心にある音量修正の線がところどころ下に行ってるのは、曲間に後付な歓声が入ってて
それがあまりにも雑に大きいので、それを多少でもマシにするため。
ReaperはAudacityと違って修正後の状態が波形画像に反映されないので
視覚的な確認はしづらいですが、まぁでも修正の線を見てもらえば音量のバラつきは判ると思う。
しかも曲中に斜めに変化とか、すごいでしょ
(アソコは大村憲司の「MAPS」だね、どんどん音小さくなってくんだよw)。
で、それを補正してWAVで書き出して(あ、DVDには元々PCM(=WAV)で焼いてるので
劣化はしてないです)、SoundEngineで更にイコライジング。
こんな感じ(この後にノーマライズ&マキシマイズします)。
そんでもって、YMO散開liveの音声。
これもバラつきがひどい。
しかも3曲目、
「ONGAKU/音楽」ですけど、見て判るように途中(歌入り)でガクンと音量下がる。
これも同じようにバラつき補正してイコライジングして、
こんな感じ。
で、ノーマライズ&マキシマイズして、
最終的にはこんな感じです。
「虹伝説Live」はこの2つほどのバラつきは無かったですね。
イコライジング&ノーマライズ&マキシマイズでイケました。
YMO再生のDVDについては、後述。
んでもって、AviUtiで映像の方も(拡大することになるので)色合いだのシャープさだの
諸々を補正して、補正した音声と合わせてmp4で書き出し。
出来上がった動画を見て「ま、元がビデオだしこんもんだろうな」てな感じだったんですが、
なんか微妙に違和感が。
(ここからが今回書きたかった話だ)
というのは、
この、YMO散開Liveのサポートドラマー、元ABCのデヴィッド・パーマーを見てて
「こんなにイカツイ感じだったかなぁ?もっとシュッとしてた記憶だけどなぁ」と。
(元ABC、というか散開ツアーに参加するんでABC脱退したんだよね)
とはいえ違和感を覚えつつその後に高中のをmp4化したときに、思い出した。
DVDの画素数は720×480。
つまりどういう事かというと、
DVDに収められてる映像は、元の映像のアスペクト比が4:3だろうが16:9だろうが、
720×480なわけですよ。
で、この720×480というのは、アスペクト比では3:2。
つまりDVDでは4:3の映像は横伸ばしに、16:9の映像は幅を狭めた(圧縮された)状態で
収録されててディスク内にあるアスペクト比の情報に従って、
4:3の映像なら640×480の状態に幅を狭めて、
16:9の映像なら854×480の状態に幅を広げて再生するようになってるんです。
ところが、詳しい話は割愛したけどPCに取り込んだファイルはただのmpeg2なので、
アスペクト比情報が無いの。
てことはどういう事かというと、
動画編集の素材として使うとただ「720×480」の映像として扱われるの。
で、それを失念しててそのまま拡大しちゃったのよ。
だからなんか、妙にデヴィッドがイカつく感じたんだよねw
しょうがないね、て作り直したさw
AviUtlで4:3に補正した上で拡大。
てことで、その映像を見ていただこう。
↓
↓
↓
↓
↓
全然シュッとしてるやんw
いや、他の人も、
720の状態。
アス比修正後。
高中も、
720の状態。
アス比修正後。
並べりゃ歴然なんだけどさ、この辺の人たちって割と近年の容姿も存じ上げてる
からさ、そこから逆算して考えると720の状態でもあんま違和感ないんだよなぁw
高中のはYMOの2つと違って曲名とか出ないので(YMOのはどっちもTV放送したものを
ソフト化したものなので、ちゃんと曲名のテロップ?がある)、入れてみました。
こんな感じ。
あとはNHK放送の再生YMOだけなんだが、これ、なんかデータがおかしくなってて
映像と音声分離すると映像のほうが10分位短くなるんだよねぇ。
どうもDVDでもmpeg2でも再生すると2曲目辺りから映像が飛ぶっぽい。
でも、再生した最後のカウント(時間)は音声だけの状態と一緒。
ところが、ファイルの情報見ても映像の長さは10分くらい短いんだよなぁ。
謎。
どうすっかなぁ…
VLC media player使うと修正できるって話を聞いたが…
やってみっかな…





















