形を整えたヘッドに試しにペグを付けてみる。
コレは、アマゾンで買った中華産の格安ロックペグ。
まだ実際に弦を張ってないのでその実力は如何程のものか…
で、このヘッド。
どうしようか、と。
ボディが赤だしヘッドも元々赤だし、また赤に塗るか、それともクリア塗装でナチュラルにするか…
接ぎ木はされてるけど、そんなに木目が悪いわけではない。抜群に綺麗なわけでもないけどw
で、色々思案してて「突き板」を貼ってみるのはどうかな、と。
YAMAHAのほうでチラッと書いた「突き板」。
これは、要するに薄くスライスした木材ね。
木工品(楽器も含め)で、表面の見栄えを良くするのに木目の綺麗な薄い板(1mmとか0.3mmとか)を
貼ったりすることがある。
その板を「突き板」と言います。
何となく考えたのは、突き板貼って黒のステインで着色して木目活かしてクリアー、要は
シースルーブラックっぽい感じ。
となると、まず必要なのは突き板。
でっかいホームセンター(ジョイフルみたいの)の工芸コーナーみたいなとこで売ってたりネットで
買えるけど、高いんだよねぇ。
ボディに貼るわけじゃないからそんなに大きいのは要らんし。
と、ここで材木屋の友人が居たのを思い出した。
メールで「突き板ある?」って聞いてみた。
「ウチには無いけど、取引してる合板屋のとこにならあると思う。それくらいのサイズなら
取りに行けばただで貰えると思うけど」
との返事だったが、わざわざそのために取りに行ってもらうのもナンだし、かと言って友人が
行く機会を気長に待つのもアレなんで、今回はパス。
で、どうしたもんかとネットを彷徨ってたら、
突き板のサンプルを無料でくれるという材木屋を発見。
まぁサンプルだし大きさ不揃いだし実際使えるかどうか判らなかったが、申し込んでみた。
そしたら、思いのほかいろんな種類(材や厚さ)のセットが送られてきた。
吟味した結果、
木曽檜(ひのき)の0.3mmが良かろう、と。
普通のひのきとかの方が木目が派手な感じだけど、元のヘッドの(メイプルの)木目とそんなに
変わらないしね、どうせなら全然違ったほうが面白いだろう、と。
ヘッドに充てがって型を取る。
カッターで切る。
薄いから切るのは簡単だけど、薄い分、木目にそって割れるのも簡単。
なので、曲線とかは結構慎重に切らないとダメ。
木工用ボンド(色からして多分普通の木工用ボンドじゃなくタイトボンドだと思う。忘れたw)を塗って、
突き板の方にも塗って、
伸ばして(延ばして?)、
こっちも伸ばして、
貼る。
貼ったらアイロンで押さえつけて熱で接着。
こんな感じ。
接着が済んだら、カッターで余分なところをカット。
コレも、結構慎重にやらないと欠けが出来る。
実際、ちょっとだけ欠けたw
まあ良い。
ペグの穴の部分は裏からカット。
トラスロッドカバー用のネジ穴は隠れてしまったけど、突き板が薄くて元の穴が微かに見えてたので
(一応慎重にw)キリでサクッと開けました。
ここで、ペグを留めるビスの穴を開けておこう。
ちゃんとしたペグって通常ガイド用に留める面に小さい出っ張りがあるのね。
今回のは安モンなのでそれがない。
まぁビスで留めるわけだし無くてほんとに困るもんでもないけどね。
ペグを仮どめしてちゃんと定規で揃えて、キリでマークしてドリルで穴あけ。
こんな感じ。
続く。


















