モッキンバード その5 | Do or Do not, There is no try.

Do or Do not, There is no try.

ギターや音楽(含むDTM)絡みが多いかな

ブラインドリベット。























刀というか剣のような風情ですねw

鉄板を何枚か重ねて留めるときなんかに使いますね。

刃の部分wを専用の道具に嵌めて、柄の部分wを鉄板の穴に嵌める。
鍔が鉄板にぴったり付くように押さえつつ道具の引き金wをぐいっと引くと、
柄の下の部分が引っ張られて柄自体が変形して鉄板を鍔とで挟み込む。
最後に刃は切り落とされます。

で、これの柄と鍔の部分wを使います。
ペンチやらを使って柄の下の部分(というか、刃の部分の一番下ですけどね)を引っ張って刃を抜きます。
抜け落ちしないようになってるので若干のコツはいるけど、そんなに大変でもないです。

素材がアルミなので(刃の部分はスチール)金属磨き剤で簡単にピカピカです。
しかし、素材がアルミなので弦の痕は付き易いかもしれません。
素材がステンレスのやつにした方が良かったかもしれないけど、ステンレスは値段が倍以上…
しかも50個とか100個単位とかでしか売ってない。
そんなにいらんっちゅうねん。


閑話休題。


まず、テールピースの各弦の出口をマーキングしてテールピースを外す。

張った弦の延長線上から真っ直ぐの位置に穴を開けるためのマーキングで、
ここに穴を開ける訳ではない。





































で、必要のないアンカーを外そうとしたら、
















オー・マイ・ブッダ!
塗装(と言うよりトップの薄い板)が割れて浮いてしまった。

……まぁいいわ、安ギターだし。

適当な木の丸棒で埋めて、
























白い丸シール貼っときました。























本格的に塗装をリフィニッシュすることもそのうちあるやも知れないが、今はまぁ、いいw


糸を張って穴を明ける位置を決めていく。
























あまり近い位置に開けると↓のようにブリッジに弦が当たってしまうので、
当たらない程度に離れた位置に穴を開ける。


















この辺かね。


















横一直線にしなかったのに深い意味は無いw
ちょっとシェクターとか、あんな感じにしてみたかっただけw

で、穴を開けて試しに2個ほどリベットを嵌めてみる。























なかなか良いんじゃないか?(自画自賛)


続く。