損失は小さく、利益は大きく(損小利大)


FXでは必ず含み損を経験するでしょう。


たとえば1ドル110円で買ったのに、どんどん値下がりする状態です。


ポジションを決済しないまま様子を見ていると、どんどん含み損が増えてい、強制ロスカットになり、口座の資金を失ってしまうことになりかねません。


そんな最悪の事態を回避するために損切りをおこないます。


一度のトレードでの損失は一般的に、資金の10%と言われています。
保証金が10 万円の場合は、1 万円の損失になるレートになったら、損切りをしたほうがよいでしょう。



FX は「満期日」がなく、自分で決済をするタイミングを決めることができます。


ですから、数秒~数分しかポジションを持たない取引も可能なのです。


逆に、いつまで持っていてもかまわないということになるので、スワップ目的で長期間、保有し続けて利益を出していくことも可能なのです。


スワップとは二つの通貨の金利差を交換することで、金利スワップともいいます。


FX は、二つの通貨ペアで取引を行いますが、この二つの通貨の金利(=政策金利)が同じではありません


米ドルと日本円の取引では、2010.10 時点で下記のように差があります。


米ドルの金利:0.25%
日本円の金利:0.10%


金利の低い米ドルを売って、金利の高い日本円を買うと、
0.25%-0.10%=0.15%
0.15%の金利差を受けとることが出来るのです。




※スワップはいつ受け取れるのかというと、「ニューヨーク市場が閉まる時間」としているFX 業者が多いようです。

マージンコールとは、追加保証金のことです。


FX の口座に預けている証拠金から、含み損を引いた金額が、一定の割合以下となった場合、もう少し証拠金を追加したり、ポジションの一部を決済したりして、損失に耐えられるようにしてください、と注意してくれるルールのことで、その「一定割合」は、FX 業者によって異なりますが、証拠金の50%ところが最も多いです。


注意点


マージンコールのルールのない業者もいまして、なんの警告もなく、強制ロスカットされてしまって、FX 業者に借金をしてしまう場合があります。

取引を始める前にしっかりと調べましょう。



ロスカット(強制決済、強制ロスカット)


FXの口座に預けている証拠金から、含み損を引いた金額が、一定の割合以下となった場合、FX 業に
よって強制的に決済されてしまうルールのことです。


「一定割合」はFX 業者によって異なりますが、証拠金の25%となった場合に、強制ロスカットされてしまう場合が最も多いです。


証拠金が100万円の場合、25%でロスカットされた場合、失った75% つまり75万円の損失と言うわけです。


重要なのは、マージンコールにならないようなポジションの持ち方をすることと、自分が使っているFX 業者のマージンコールと、ロスカットがどう行われるのかをきちんと把握することです。


※レバレッジを高くすると、ロスカットのリスクが高くなります。なぜならば、レバレッジを大きくすると、ちょっとした為替変動で、一気に損失を被るという可能性が高くなるからです。


レバレッジは使い方次第では、利益を大きく生み出してくれますが、初心者の人でしたらリスクを減らすために、最初のうちはせいぜい、2~3 倍のレバレッジに抑えておきましょう