１１月１６～１７日、茨城県北浦水系にてJBジャパンスーパーバスクラシックが開催されました。プロトーナメントのメジャータイトルの1つでもあるJBクラシック。今年のそれはTOP50シリーズでさえ年間上位10名にしか参加権が与えられないという例年以上に狭き門、34名の参加者はそれぞれ各シリーズを勝ち抜いてきた精鋭揃い。そんな選ばれし精鋭たちが北浦水系にて二日間を戦いました。
北風が強く吹いた初日、下流域北岸のテトラ帯をヘビーダウンショットリグで釣るという、この時期王道の攻めを貫き参加者中唯一のリミットメイクに成功し3位。
二日目は南風が吹くという予報に北岸のスポットが使えない可能性も懸念されましたが、蓋を開けてみれば風は強く吹かず初日同様の釣りを展開。リミットメイクこそ逃しましたがウェイトは初日以上に伸ばしてのウェイイン。2日間にわたり単日3位をマーク。2日間でのミスは皆無で、半数以上の選手が単日0～1尾に終わるという厳しい状況下でトップ争いを確実なものとするウェイトをウェイインしました。
結果、2位の選手とは同一ポイント（56P）ながら、重量では1kg弱の差をつけ堂々の優勝を果たしました。今大会では奇をてらった攻めではなく誰もが狙う一級スポットにて自信のタックル・釣り方を駆使しての実力勝ちとなりました。
その他にも
2013年
アメリカンドリーム 優勝
K'sカップ 優勝
など、かなり高い競争率の試合で、優勝しまくっているのです！
霞ヶ浦水系の神にお会いできて感激でした。
色々とためになる話なども聞かせていただきありがとうございますm(_ _)m
篠塚プロ、優勝おめでとうございます！