好きな男性の体形は? ブログネタ:好きな男性の体形は? 参加中



好きな男性の体型といえば・・・!!ちょっと言わせてください!!!(。>0<。)

プロフィールにも書いてるんですけど、私、ホンジャマカの石ちゃんの大ファンなんです。
あんな、ずーっと訳もなくギャグ言ってるような人といると楽しそうじゃないですか(・∀・*)。
それに石ちゃん、優しそうで何やっても怒らなさそうでしょ?(怒られるようなこと、するんかいっ?!笑)

で、舞の海も大好きなんですよ。私説明ヘタなので、説明とか解説の上手い人に憧れるんですよね。
しかも、同じ時代を生きてきた同い年!!

でね、何年か前に、ある人に「理想のタイプは?」と聞かれたので、たまたま石ちゃんと舞の海の名前を挙げたんです。
そしたらその人が、「えぇっ?!○○さんて、デブ専ですか?!(@_@)」と。

デ、デブ専・・・・?!Σ(・ω・;||| 

確かに二人ともでっかいけど・・(汗)そんな言葉、生まれて初めて聴きました。(゜д゜;)


別にデブ専ではありません(笑)。体型なんて、どーでもいいです。ヒヨコ



ところで舞の海といえば・・・・・

私の父は大の相撲ファン。昔から相撲中継は欠かさず見ていたし、地元で高校や大学相撲の大会が行われると、必ず観に行っていました。小さい頃は私もよく父に連れられ、一緒に観にいきました。だからなのか、私も相撲が好きです。
そんな私たち親子が、最近ずっと応援していたお相撲さんがいました。
陸奥(みちのく)部屋の十文字関です。あの八百長問題で、引退となってしまった力士の一人です。


実は十文字関に関しては、その相撲が好きだったから応援していた、というわけではありませんでした。
はじめて十文字関に会ったのは、去年の5月場所、父と一緒に生まれて初めて国技館に大相撲観戦に行った時。終わってから、「せっかく来たんだからちゃんこ鍋を食べて帰ろう!」ということになり、父の好きな陸奥親方がやっている『霧島』というちゃんこやさんに入りました。そこのエレベーターにたまたま十文字関と一緒に乗ったのです。でもお店の人が「十文字関です」と紹介してくれたにもかかわらず、私は十文字関を知らなかったし、父はぼけて名前を聞いてなくて、すごい失礼をしてしまいました。

なのに十文字関は、嫌な表情を全く見せず、態度も変えませんでした。その時の十文字関の様子に、なんともいえない「人の良さ」がにじみ出ていたんです。他の多くのお相撲さんと違って、偉ぶったところが全くなくて、気さくだけどシャンとして礼儀正しくて・・・。父も私も、思わず「応援したい」という気持ちになりました。

その次の9月場所は、マス席を予約していたのに、父の病状が悪化し、とてもこちらに出てこられる状態ではなかったので、父のかわりに友達と行き、ひとりで「十文字関~~~~がんばれ~~~」と、叫んできました。この頃の父は、お医者さんから余命を言われるほど悪い状態だったので、もう二度と、父と大相撲観戦はできないだろうと思っていました。

ところがその後、父が奇跡的に回復。1月の初場所にまた、一緒に両国に行くことができました。
でもその日は残念ながら、十文字関の取り組みの時間に間に合いませんでした。遅れた上、駅の出口を間違ってしまい、みたこともない小さな人通りの少ない道を、急いで国技館のほうに向かっていると、前から浴衣を来たでっかいお相撲さんが、自転車に乗ってこっちの方向に走ってきました。なんと・・・!十文字関だったのです!!!
あわてて呼び止めて、一緒に写真を撮ってもらいました。が、デジタルものにめちゃくちゃ弱い父。シャッターの押し方が分からなくて、なかなか私と十文字関の2ショット写真が撮れなかったのです。十文字関もどこかへ向かっている途中だったし、悪いなあと思って焦ってきて、「すみません、お急ぎなのに(汗)。。。撮れないんでもう結構です。。。」と謝ると、十文字関は「いや、いいですよ~(^-^)」と嫌な顔ひとつみせなかった上、「そう、そこからもう一度押したらいいんですよ。」と、父ができるまで、何度も何度も変わらないトーンで親切にアドバイスまでしてくれて、2ショットを撮らせてくれました。

写真を撮って、話をして、握手して・・・私たちは大興奮!!!ヾ(@^▽^@)ノ
取り組みは見られなかったものの、十文字関の優しさのおかげで、私たち親子にとっては本当にいい思い出の日になりました。父の具合がよければ、次の場所こそ応援しに行こうね、と楽しみにしていました。


そんな矢先の今回の八百長問題による引退・・・ほんとうに残念でなりません。
十文字関ご本人は「八百長はやってない」とおっしゃっているようですが・・・私は個人的には、やっててもやってなくても、正直、どっちでもいいんです。だって今回名前があがった力士は、きっと氷山の一角。八百長なんて、そもそも今までの相撲界の成り立ちの中に内包されていたようなもの。ならば、「今まではこうだったけど、これからは相撲界は変わります」、と相撲界全体が協力して改善していくべき問題であって、何人かの力士を祭り上げて辞めさせて、それで社会への面目を保とうとしているなんて・・・そんなやり方、卑怯だと思います。そのために引退に追い込まれた力士たちは、ほんとうに気の毒です。相撲の世界の大きな圧力の中、自分の意志に反して仕方なく八百長に関わった力士だって、きっといるはずですし、むしろ気遣いができる人間だからこそ、そういうことに巻き込まれる、ということだってこの世の中、往々にしてあるでしょ・・・?

十文字関には、これからの人生、ますます頑張ってほしいです。
こんな理不尽に屈せず、あの優しい人柄を持ち続けて、頑張ってほしいです。応援しています。(*^ー^)ノブーケ1




ということで、長くなりましたが・・・・・
とにかくお伝えしたかったのは、「私はデブ専ではない」、ということです。m(u_u)m(笑)



$それゆけ☆さいたみゃん-どすこい
どすこい。しかも眼光するどいストロー。(((( ;°Д°))))