江戸時代旅の心得が面白い(その六) | 劇団岬一家みんなのDODODO

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「旅行用心集」。

江戸時代で必要だった旅の心得や

旅の必需品などが書いてあります。

 

現代では当たり前かもしれませんが

ネットなどがない江戸時代。

情報収集をするのに「旅行用心集」は

必要な一冊でした。

 

江戸時代の旅行は、どのような物が

必要でどのように過ごせば良いのか。

 

江戸時代の旅の必需品や心得で

面白いものが見つかったので、

いくつかご紹介させていただきたいと思います ^ ^

 

 

今日も読んでいただき

ありがとうございます。

感謝しています ^ ^

 

今日一日みなさんが

少しでも笑顔で

ありますように ^ ^

 

こんにちは。。。

キャベツ寛太郎です ^ ^

 

 

旅行用心集って?

 

まずは改めて八隅蘆庵の

「旅行用心集」について。。。

 

旅行用心集とは

江戸時代で使われていた

旅のガイド本のような物。

 

旅の際に必要な知識や持ち物

注意点などがまとめられた

一冊です。

 

 

これだけ聞くと、、、

「なんだ普通じゃん」と

思われるかもしれません(^_^;)

 

しかし、ここに書かれている

内容全てが普通ということでは

なかったのです(^_^;)

 

 

それでは早速、旅行用心集の

面白い旅の心得を。。。

 

 

 

江戸時代の旅の心得がちょっと面白い

 

・夏の旅では疲れ果てたあげく、道路や草むらで休息を取り、眠ったりする人がいるが、決してそれはしないこと。

夏の野原には毒虫がたくさんいる。

たとえ毒虫でなくても、その虫が毒のあるものに触れた後に人を刺せば、その毒はとてもすさまじいものになる。

さらに、振るいお宮や寺に茂っている林や、山中の洞窟などに不注意に入ったり、水辺や湿地が涼しいからといって長く休息したりしてはいけない。

このようなところには、湿気の害が多くあるものなのだ。

気をつけなさい。

 

・食後には絶対に急いで歩いてはいけない。

馬や駕籠に乗るときも速度を速くしないように。

もし転んだり落馬したりすると、食べたてでは腹の中が落ち着いていないために、気を失ってしまうことがあるから用心しなさい。

 

 

 

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引用元:八隅 蘆菴(著)

桜井 正信(翻訳) (2009/9/25)

 

『現代訳旅行用心集』八坂書房

27ページより

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食後に急いで歩いて気を失う・・・

 

初耳でした(^_^;)

これ本当なのかなぁ~?

 

大衆演劇の役者さんは、食べてすぐ舞台とか

急いで移動とかよくあると思うのですが。。。

 

気を失った人見たことないw

 

 

 

ということで今回は

「江戸時代旅の心得が面白い(その六)」

でした

 

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それでは今日はこのへんで

最後まで読んでいただき

ありがとうございます ^ ^

 

今日もこうして読んで

いただけたことに感謝しています

また次回お会いしましょう ^ ^

 

キャベツ寛太郎でした ^ ^

 

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