日本の伝統色|赤朽葉と柿渋色 | 劇団岬一家みんなのDODODO

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下町かぶき組 劇団岬一家
座長 岬寛太と劇団員みんなで更新。
劇団岬一家を応援してくださる方へのブログです。
岬一家専属スタッフキャベツ寛太郎も!

秋の楽しみのひとつといえば“紅葉”。

紅葉と一言でいっても、その色には

様々なものがあります。

 

日本に古くからある伝統色。

今回は秋の伝統色のご紹介です。

 

 

 

今日も読んでいただき

ありがとうございます。

感謝しています ^ ^

 

今日一日みなさんが

少しでも笑顔で

ありますように ^ ^

 

こんにちは。。。

キャベツ寛太郎です ^ ^

 

 

おなじみ日本の伝統色。

今回は季節的に“秋”を

イメージしこのような色を

ご紹介させていただこうかと

思います ^ ^

 

 

 

日本の伝統色「赤朽葉」

 

赤朽葉(あかくちば)

まずはこちらをご覧ください ^ ^

※お手持ちの画面環境により

若干色の見え方に差があります。

 

 

こちらが赤朽葉と呼ばれている色です。

 

赤朽葉とは

赤みがとても強く、くすんだ橙。

落ち葉を表す色ともされています。

 

平安時代から使われている

優美な伝統色。

また、平安文学などにも

よく登場する色でもあります。

 

かさねの色目は秋、表は赤み

がかった黄色で、裏は黄色と

されています。

 

また、落ち葉の微妙な色の

ニュアンスを表すため

 

・濃朽葉(こきくちば)

 

・薄朽葉(うすくちば)

 

・青朽葉(あおくちば)

 

・黄朽葉(きくちば)

 

のように、初秋から晩秋に

かけ取り入れられていたそうです。

 

 

 

日本の伝統色「柿渋色」

 

柿渋色(かきしぶいろ)

まずはこちらをご覧ください ^ ^

※お手持ちの画面環境により

若干色の見え方に差があります。

 

 

こちらが柿渋色と呼ばれている色です。

 

柿渋色とは

鈍い赤茶色。

渋柿を自然発酵させたときの

ような色。

 

江戸の城下町を粋に表現する

ためにも使われていた色で

黒板塀には灰や墨と一緒に

塗料として混ぜて使われていました。

 

また柿渋色は、当時の歌舞伎役者

五世市川團十郎も好んだ色とされ

着物の色としても人気があった

ようです。

 

これは以前ご紹介させて

いただいた「團十郎茶」と

近いものです。

 

 

 

ということで今回は

「日本の伝統色|赤朽葉と柿渋色」

でした ^ ^

 

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それでわぁ~

キャベツ寛太郎の写真館♪

 

静岡ヒカリ座のときのものです^ ^

劇団三峰組 三峰達座長女形

 

以上キャベツ寛太郎の

写真館でしたぁ~♪

 

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それでは今日はこのへんで

最後まで読んでいただき

ありがとうございます ^ ^

 

今日もこうして読んで

いただけたことに感謝しています

また次回お会いしましょう ^ ^

 

キャベツ寛太郎でした ^ ^

 

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