一両小判の貨幣価値
今日も読んでいただき
ありがとうございます
感謝しています ^ ^
今日一日皆さんが
少しでも
笑顔でありますように ^ ^
こんにちは。。。
キャベツ寛太郎です ^ ^
お芝居を観ていて
悪い親分のこんなセリフ
聞いたことありませんか?
「おまえのお父っつぁんに
五十両貸してんだよぉ~」
のようなお決まりのセリフです(^_^;)
僕はお芝居を観始めた頃
お金の要求をしているのは
わかったのですが
一体これがいくらくらいの
金額なのだろう??
とすぐに思いました。
「五十両」といわれても
これが今の貨幣価値で
五万円なのか五十万円なのか
わからなかったのです(^_^;)
そこで今回はお芝居を
観るときに、少しでも
お芝居の世界に入り込んで
いただけたらなと。。。
一両は一体
今の貨幣価値にすると
いくらなのかを
ご紹介させていただきたいと
思います ^ ^
■江戸時代の通貨の単位って?
まずは江戸時代の通貨
単位を見てみましょう ^ ^
この頃通貨の単位は
・両(りょう) ・分(ぶ)
・朱(しゅ) ・文(もん)があり
1両=4分
1分=4朱
1朱=250文
となっていました。
現代には様々な文献が
あり、諸説ありますが
1文は30円前後と
言われています。
ここから計算をすると
1両は12万円前後、となります。
※時代、時期により価格の
変動はあったようです。
参考としてお考えください ^ ^
■1両12万円×50両
すると先ほどの
「おまえのお父っつぁんに
五十両貸してんだよぉ~」
の五十両。
計算をすると
1両12万円×50両=600万円
の計算になります(^_^;)
これはとんでもない数字ですね。
よくあるのがこの後の娘のセリフ
「ちょっとまってください!
お父っつぁんが借りたのは
確か一両です。」
など。。。(^_^;)
一両借りて五十両って
とんでもない利息ですね(汗)
また、この頃の物価
値段の参考として
・おそば一杯16文(480円)
・歌舞伎132文~(3960円)
・銭湯5文~(150円)
※1文30円で計算した場合。
となっていたようです ^ ^
■お芝居の内容がわかると楽しい
一両がだいたいいくらか
わかれば、お芝居を観たときに
パッと「あぁ600万円くらいか~」
などというような楽しみ方もあります。
時代劇はどうしても
専門用語だったり
わからない言葉も出てきます。
そのとき疑問に思い
頭の中で“引っかかって”
しまうと、気になって
お芝居に集中できなく
なることがあります(^_^;)
僕はそうでした(^_^;)
何かこういったことを
知っていただくことで
お芝居の世界にすっと
入り込んでいただけたらなと
思い、今回はこのような
内容にさせていただきました ^ ^
お芝居の内容が理解できたり
共感できたりすると楽しいですよね ^ ^
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キャベツ寛太郎の写真館♪
写真切れのためお休み中です。
写真が入手できましたら
また載せますね ^ ^
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それでは今日はこのへんで
最後まで読んでいただき
ありがとうございます ^ ^
今日もこうして読んで
いただけたことに感謝しています
また次回お会いしましょう ^ ^
キャベツ寛太郎でした ^ ^
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