次男は、
来週から夏休みに入るそうです。
ということは、梅雨もそろそろ開けるのかも。
6月に入ってから、
トリコデルマ菌に侵されていたホダ木。
ホダ場に行って様子を見て見ると、
少しずつミドリの部分が少なくなっています。
梅雨の時期は、
どうしても高温多湿の環境になりますよね。
これは仕方のない事なのかもしれません。
ただ見つけた場合は、
速やかに隔離する事です。
その他のホダ木に菌が移っていきますからね。
梅雨が明けて高温になりますと、
次は乾燥による、
高温障害が現れるようになりがちです。
オレンジ色のシトネ菌などが、
発生しやすくなります。
散水が出来る環境にある人は、
散水をしてホダ木の皮が捲れないように、
湿度の調整をすれば良いでしょうね。
ただし、
散水は昼間の陽が燦々と照っている時に行うよりも、
陽が落ちて涼しくなってからが効果があります。
昼間に散水してもすぐにホダ木が乾き、
さらに内部の水分までも奪ってしまいます。
ホダ木の伏せ込み場所によっていろいろ違いますが、
夏場は、
西日の当らない場所、
雨の通りの良い場所が良いとされています。
チラチラと陽が射すのは良いですが、
ホダ木に長時間当たるのは良くありません。