脱着型止水板(防潮板)には、大きく分けて3タイプ有ります。
1.落とし込みタイプ止水板(防潮板)
2.側面加圧タイプ止水板(防潮板)
3.床面・側面加圧タイプ止水板(防潮板)
1.落とし込みタイプ止水板(防潮板)
最も単純なタイプの止水板(防潮板)
止水板(防潮板)を側面の溝に沿って差し込むタイプ。
床の部分にも溝(レール)が有るタイプも有る。
2.側面加圧タイプ止水板(防潮板)
落とし込みタイプにゴムパッキン(止水パッキン)を止水板(防潮板)の裏面に付け、側面の溝にレバー等を押し当てて、側面の溝にゴムパッキン(止水パッキン)を押し当てて、水の浸入を防ぐタイプ。
2'.側面加圧タイプ+床溝(レール付き)止水板(防潮板)
側面と床面にも溝(レール)を設置し、側面と床面の溝(レール)の三方にパッキンを押し当てて、水の浸入を防ぐタイプ。
3.床面・側面加圧タイプ止水板(防潮板)
床面と側面を同時に加圧するタイプと、側面加圧タイプに床方向への加圧機構を付加したタイプが有る。
床にも溝(レール)が有るタイプも有る。
止水板(防潮板)に床面加圧機構の付いているタイプと、ボルトで床に押し付けるタイプが有る。
上記、3タイプの止水板(防潮板)で、一般的な水の漏れ量は下記の順番になります。
3≦2'<2≪1
漏水量小⇔漏水量大
写真等が無いと分かりにくかったですか?
ネットで「止水板」、「防潮板」、「防水板」を検索ワードにして、画像を探すといっぱい出てきます。
他社の製品写真は使用できないので ごめんなさい。