それは、ケア帽子をかぶったがんサバイバーらしき人に気づくようになったことです。

 

ある時はスーパーの荷物を詰める場所でケア帽子らしきものをかぶった人が、私のすぐ横で荷物を詰めており、何気に目が合ったのですが、自然に目をそらすことが? できたと思います。

 

私が、その人のことを変な目で見ていなかったか、自問自答しちゃったりもしてしまいます。

 

これ、家族が癌になっていなかったら気が付かないし、自問自答することもなかったはず。

 

抗がん剤治療中でも、出かけられるぐらいに回復している貴重な時間に、お買い物に出かけられらのかな? この人って。

 

そんなことまで、気が回ってしまいます。

 

ある時は、私が毎月1日と15日に通っている神社で、それらしき人に出会いました。

 

すれ違いざまに、私は心の中で

エールを送ります。

 

(大丈夫! きっと良くなる!!陰ながら応援していますよ)と。

 

さて、私の家族の誰が癌かと言いますと妹ががんサバイバーです。

 

今も抗がん剤治療中です。

 

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