ダイエットレコーディング&コスメ&シャンプー・トリートメントなどなど好きなモノを好きなように書いてるブログ(´ω`*)
前回の続き。
衝撃の事実をつきつけられた三日坊主。
話は平行線を辿ります。
結局、オペレーターのDさんではもうどうする事もできません。
(マニュアル通りの対応を繰り返すことしか立場的にできないため)
そして上の人に話を聞くという事で折り返しを待つことになりました。
三日坊主は考えた。
そしてもう一度他の人に知恵¥を貸してもらえないだろうか。
休日だったので、消費生活センター「188」に電話をかける。
※通常は平日しか担当区域は相談受付をしていないので、「188」にかけることで、休日でも対応している相談窓口につながる
ところが。
ここで登場したオペレーターE(男性 おそらく30代)は、超マニュアル人間。
「本人(つまり弟)以外のお話は承けたまわれません。」
被害者から直接電話をしてもらわない限り、話を聞けないと言われました。
消費生活センターの言い分もわかります。
ですが、弟はこの案件に触れると引きこもってしまい話になりません。
一度つついたら不機嫌になって怒鳴り散らしたので、母も私も言うに言えなかったのです…。
(弟の名誉のためにいいますが、普段の弟は普通にまじめな人間で、むやみに怒鳴ったりしません)
しかし、はやり返してほしい騙されたお金。
私は、この出来事を横目でみてしっていましたし、何よりカード会社とのやり取りも全て対応をしました。
つまり順序立てて話をできるのは三日坊主だったのです。
しかし、その消費生活センターの男性は「今のあなたからは話を聞けない」でした。
そう。
話すら聞いてもらえなかったのです。
どのような状況でここまできていて、なぜ私が電話をしているのかを説明しようと思っても途中で遮られました。
正直とても悲しかったです。
窓口で相談すらできない。
一番最初に電話にでてくれたオペレーターのBさんがいい人だったのでしょうか。
やりきれない気持ちで「もう結構です。」電話を切りました。
困った三日坊主は、さらに検索をし「警察相談窓口」を発見します。
警察相談窓口…#9110 とは
▼引用
犯罪や事故の発生には至ってないけれど、ストーカーやDV・悪質商法・近隣や職場でのトラブルなど、普段の生活の安全や平穏に関わる様々な悩みごとや困りごとを抱えていませんか。そのようなときには、警察相談専用電話#9110にご相談ください。全国どこからでも、その地域を管轄する警察本部などの相談窓口につながります。
そして、警察では問題解決に向けて、相談者の要望などを尊重しながら様々な対応を行います。
そして先ほどの消費生活センターの対応にメンタルをやられながらも電話。
そして対応してくれたのはOさんという少し年配の警察官(男性)でした。
詐欺サイトで入金し¥被害にあったことと、楽天に電話をして手続きをしたものの返金(相殺)の目処がなく困っているという話を1から説明。
消費生活センターに電話したものの、本人ではないからと相談にのってもらえず、ここにかけた経緯(なぜ弟が電話にたてないか)も全てお話しました。
するとOさんは、「消費生活センターのその対応はどうですかねぇ。身内でしかもきちんと経緯を把握してお話をできると見受けられるので頭から否定する必要はなかったように思います。」
と、言ってくれました。
まさか自分が詐欺にあわないだろうと思った人物が被害にあった場合、立ち直れず、この件を思い出したくないという方が多いそうです。
なので、弟の行動やこちらが困って三日坊主が電話をして話を進めていることに理解をしてくれました。
その時、三日坊主の涙腺が緩みました。
きちんと話を聞いてくれている。
初めてそう思ったからです。
それから1時間ほど話しました。
楽天のシステムには疑問をやはり感じたようで、なぜ利用者からはキャンセルができないのに、店舗からの返答がないと返金ができないのか。
そしたら一生このようなケースはお金が返ってこないのではないか、と。
楽天の上層から電話があった際にどのような対応かによって、次にどうすればいいかを話しました。
まず一つ。
この相談内容は最寄りの警察署へおろされます。
三日坊主の場合は、なぜ当事者が相談できないかもお話をしたので、三日坊主がその最寄りの警察署で相談を続けることが可能です。
そして今回の残っているメールや銀行口座、URLなどあらゆる証拠となるものを警察署へ持っていき、詐欺サイトを「詐欺」として立件してもらうように働きかけること。
全国で多くの人が被害にあっているかもしれません。
誰かがこの詐欺を事件として警察に申告することで、警察は本領を発揮します。
捜査として動けるからです。
もう一つですが、こちらはまだリアルに楽天との話し合いの最中なので種明かしはできません。
Oさんが、
「もし自分が警察官の立場ではなく、三日坊主さんの知人や友達であれば、ふざけるなこの野郎って思う内容 (対応)ですね。」と苦笑いで言いました。
そう。
確かに詐欺サイトが悪い。
これはこれ。
そして騙されてしまった弟も反省しなければならない。
しかし、悪いことをしているのはむこう。
騙されたやつが悪いなんて言葉、許しません。
騙したやつが悪いんです!!
以前、「ハンゲキ」という番組で詐欺サイトについてやっていました。
その際に口座凍結や諸々色んな方法で、なんとか被害者のお金を取り戻せないかと放映していました。
被害者は直接銀行口座に振り込んでしまった事例でした。
しかし!
三日坊主の怒りパート2は、やはり楽天のルール(対応)です。
今振りかれば、極論、引き落としされない強行手段にうってでればよかったのか!?って思います。
あのとき、引き落とし額を口座にいれなければ9万を搾取されずにすみました。
そう思われる対応なのです。。
異議申し立て書って一体なんの意味があるのだろうか?
果たして、この用紙を申請した被害者の一体どれくらいの人がお金を取り戻せているのだろうか?
そうこうする内に、楽天の上層部であるWさん(男性)から折り返しの電話がありました。
立場は、コンタクトセンターの責任者。
まず、オペレーターの対応があまりにもチグハグすぎる事から始まり、お金を返してほしいとの旨を伝えました。
しかし返ってきた対応は、
「店舗から返答がない限り楽天としては対応ができない」
同じ内容でした。
恐らく前に担当していた女性も、このWさんも、客観的にみれば、三日坊主に返金をするのは当然のことだと認識はしていると思うのです。
しかし。
楽天という会社のルールがある以上、マニュアル通りの対応は上記しかない。
そして向こうからの返答待ちと少し時間がかかっているので1月まで待ってほしいと言われました。
でも1月まで待って返答がなかったらどうするんですか?と、尋ねると、そうすると楽天は対応がなにもできない。と。
同じ回答です。
なぜ加盟店である店舗の決済を許可したのに、責任をとれないのか?と聞いても、申し訳ございませんとしか言われない。
お気持ちは十分に理解しております。
何度そう言われても、三日坊主の目的である返金の対応が行われなければ意味がない。
店舗側の返答がないと返金できない。でも楽天は許可して決済を行った。
利用者からみれば、そこがグルになってお金とったって考えてもおかしくないですね。
思わずそう呟いてしまいました。
後半になると三日坊主は呆れを通りこして笑えてきました。
な ん だ こ の ク ○ 対 応
※一部表現に暴力的な部分が見受けられたので自主規制
挙げ句の果てに、
「今わたくしからお伝えできることは以上となりまして…。長々と三日坊主様のお時間も頂戴しておりますし…」
と、電話を切ろうとしてきました。
(その時通話が50分くらい)
「全然大丈夫ですよ。お金が戻ってくるかというとても大切な話ですし^^」
そう言ったらむこうは黙ってしまいました。
そしてイラっとさせる一言が、
「返答がないからといって返金ができないと決まったわけではございませんので…」
プッチーーーーーーーーーーーン
え?普通に考えて詐欺サイトを運営する人が、返答なんですると思いますか?するくらいなら最初からこんなサイト運営してないですよね?しかも、今もうそのサイトないんですよ?URL削除されてるんです?知ってました?こんなサイトを加盟店として認めて決済を許可したんですよ?こんな状況なのに、客観的にみて返答があって返金に望みがあるって言えますか????
早口言葉もビックリなくらいスラスラと三日坊主から紡がれる言葉。
Wさん。沈黙。
なぜ。
被害者に救済システムがないのだろうか。
責任をとれない店舗にクレジットカードの認可がおりてるならば、もっときちんとカード決済ができる店舗の審査をきちんとするべきではないだろうか。
クレジットカードを作る顧客の審査と同じくらい、しっかり管理するべきだ。
そして仲介として真ん中の立場のポジションにいるのであれば、お互いのリスク(利用者と店舗)を考慮した上で経営するべきだ。
三日坊主は、この一件で詐欺(犯罪)をおこなっているものにとても優しい世界と法律であると思った。
三日坊主と詐欺サイト(楽天)との戦いは続く。
1月にどのような結果が待っているのか。
家族はもう9万円は、勉強代として諦めよう。
そんなムード。
しかし、三日坊主は自分のできる限りで納得するまで話をきこうと思う。
そして一括支払いはオススメしない。
後に知ったのだが、分割支払いにすると、支払いを止められる場合があるのだ。
三日坊主も、楽天側からきちんと説明を受けていれば、一括から分割に支払いを変更して止めることもできたと思う。
しかし、この方法は結果楽天によってつぶされた。
この記事が、同じ経験をした方や、弁護士などの行政に詳しい方の目にふれることを願う。
