私は毎朝バス通勤である。



毎日何気なく乗っているバスだけど、つくづく運転士さんというのは大変な仕事だと思う。


無事故で当たり前。
乗客の命を預かり、あらゆるものに気を配り、時にはバスカードを売り、運賃も受け取り。


いい加減な私は少々ミスっても「ごめ~ん!」と笑ってごまかしたりするが(←もちろん時と場合によるけど)、運転士さんの仕事はそうはいかない。



一瞬のミスも許されない仕事の「緊張感」というのは、いかばかりだろうか?
私には予想もつかない世界。


毎朝、「今日も安全に乗せてくれてありがとう」と心の中で感謝しきりである。




さて・・・。

こうして毎日、同じ時間帯の同じ路線バスに乗っていると、何日かに1回同じ運転士さんに出会うことがある。


面白いもので、同じように運転しているように見えて、それぞれの運転士さんに個性がある。
私はひそかにそんな場面を喜んで見ている。



特に車内アナウンスは、最も個性が表われる場面。

ほとんどが無口な方達だが、中に1人、ず~っと話している運転士さんがいる。



「右(左)に曲がります。お立ちの方は吊革などにしっかりご注意ください」
「ただいま弱めの暖房をお入れしております。暑い寒いがございましたら、ご遠慮なく運転士までお申し出ください」
「違法駐車の車がいるため、直接バス停におつけすることができません。少し手前で降りていただくことをご了承ください」


などなど、普通の録音アナウンスを超越する補足説明まで、その内容がスゴイのである。



私などすっかり彼の名前を覚えてしまい、「○○さん、今日も頑張ってるねぇ~」と心密かに応援したりしているのだが、二日酔いなど体調が今イチの時には、「少し黙っててよぉ~」と思ってしまう自分がいたりする。


ただ、これは単なるワガママです。m(_ _)m



運転士の皆さん、これからも体調に気をつけて安全運転をよろしくお願いしま~す!v(^-^)v