その日、前から気になっていた店で少し遅いランチ。
その店の前を通るたび、雰囲気が良さそうで一度行ってみたかった。

店内は清潔。
カウンターが5席、テーブルと堀ごたつがいくつか。
テーブルにはさりげなく花が活けてある。

居心地がいいのか、掘りごたつではすでに食事を終えた女性グループが楽しそうにゆっくりと話をしていた。
奥さんと思われる女性は感じがよく、赤ちゃん連れのお母さんにブランケットを貸してあげるなどの気配りで店の雰囲気を盛り上げている。
この店への期待感が高まった。
さて肝心のランチだけど・・・。
コロッケ定食800円、日替定食が1,100円、煮込みうどんが950円、その他の定食も1,000円以上と価格は高め。
この店のターゲットとしている客層は裕福層のよう。
少なくてもサラリーマンではないな。
私は煮込みうどんをオーダ。
しかし、ここで私はこの店に入ったことを思いっきり後悔する。
私のオーダを聞いた主人と思しき男性が「煮込みうどん~?」と不快げ(男性の表情、語調から私にはそう取れた)にオーダを繰り返したのだ。
別に「よろこんで!」と言ってほしいとは思わないが、大儀そうに言われるとそれだけで不愉快になる。
ガッカリである。
まずは煮込みうどんとセットになっているじゃこむすびと漬け物。

ご飯は冷めていたが、じゃこがたっぷり入っていて、普通においしい。
またセロリの漬け物が珍しかった。
煮込みうどん。
グツグツ、アツアツがきた。

具だくさんで、シイタケ、カキ、イカ、タコ、鶏もも肉、春菊、ネギ、玉子などが入っている。
しかし、食べてみてまたガッカリ。
ダシも麺も今1つ。
カキは臭いがキツくなっており、鶏もも肉にいたってはスジが多く一目で切れ端だとわかるもの。
家ならともかく、外食でスジのある鶏肉を食べた記憶はない。
なんだかなぁ・・・?
他の定食はおいしいのかなぁ・・・?
店の雰囲気がいいだけに、残念で仕方ない。
夜は居酒屋になるらしく、メニューには日本酒、焼酎、梅酒も揃えてある。
結構、いいお酒だ。
夜はどんな料理を出しているのだろう?
いずれにしても、もう私はこの店に行くことはないな。
☆今日のお店
たがへい
廿日市市宮内1522-2
(0829)38-6591