『今日の晩ゴハンはお好み焼き~




朝からずっと決めてましたっ




実は、昨日がお好み焼きのはずだったんですが、キャベツと青ネギを切ったところで、肝心の『お好み焼き粉』を切らしている事が発覚!!!





関西人で『お好み焼き粉』の無い家に住んでるなんてっっっ





ありえへーん!!!




で、今日になりました





朝から1日長かったあ





関西風に、粗めのみじん切り(?)にした山盛りキャベツとおネギを卵入りのお粉と混ぜ混ぜ




ごく、シンプルな豚玉です

専門店のは当然美味しいですけど、コンビニとかで買うより、おうちで焼くお好み焼きがイチバン美味しいですねっ









私のおばあちゃんは生前、小さなお好み焼き屋さんを営んでいました!





今みたいな混ぜ込み式ではなくて、クレープみたいに薄く伸ばした生地に山盛り千切りキャベツ、おネギと紅生姜・・・豚肉を重ねて、きれいにひっくり返してましたね!




最近の混ぜ込み式より、重ねて焼く方がひっくり返しは難しい・・・




才能は受け継がれなかったようです











離れて暮らしていたんですが、すごく美味しくって、子供の足で走って10分程のお店によく行っては作ってもらいました




普段はお店にはお客さんがいるので、お店で焼いた物を母屋に持ってきてもらい、お台所で食べていたんですが、その日は珍しくお店で、お客さんの横で食べる事に





「ハイ!焼けたよ~」





私の目の前の鉄板に大きなお好み焼き!




当然の事の様に食べようとしたら、何か視線を感じる!!!





私の横で食べているお客さんのより、私の方がはるかに大きい





お客さんはお金を払っているのに、私はタダ








『おばあちゃん、こんなことしたらアカン』







お客さんの視線・・・幼心に居たたまれなくなった事、今でも覚えてます





おばあちゃんのお好み焼きが食べたいなぁ