ご訪問ありがとうございます。

両側乳がん治療中のブログです。

過去の治療や副作用と、現在の治療のこと、

日々のこととともに綴ります。

よろしくお願いします照れ


左・ルミナール
右・HER2 ステージ3

 

2021.1 両側乳がん告知
2021.3 EC療法 4クール
2021.6 ドセタキセル・ハーパー 4クール 

2021.6   小腸潰瘍

2021.9 両側乳房全摘手術  ◀︎ココのお話
2021.11 放射線25回
2022.1 カドサイラ(全14クール)◀︎現在(3回済)

2022.3〜 タモキシフェン服用(7年予定)


 


決心がついた
両側の全摘手術



先生が、分かりやすく絵に描いて説明してくれました。




絵で見るだけでも、

む、むごい無気力




乳頭を含む皮膚を切開して

乳腺全体を摘出します。



乳腺は斜線の範囲で広くあるそうです。



縫い合わせた傷の少し下辺りから

ドレーンという管を出しておき、

そこから術後に排出液が出てきます。



この排出液が少なくなり、

ドレーンが抜けたら退院できるとのこと、10日〜2週間の入院になると言われました。




リンパ節については、

両側ともセンチネルリンパ生検の結果により、リンパ節郭清するかどうかが手術中に決まるとのこと



右のリンパ節郭清をしない場合は、

少しだけサンプリングで取り、

病理検査に出す

ということになりました。




リンパ節郭清、

どうかしなくて済みますように。




片側のみの手術なら

約2時間なのですが、



両側の場合、片方ずつ手術するので
単純に倍の時間がかかるそうです。


全身麻酔なので主人が付き添ってくれますが、


4時間あまり、
待つ方がつらいですよね
ソワソワするだろうし、
なかなか時間が経たないだろうな…





そして最後に
看護師さんから
入院の説明を受けました。


身の回りの持ち物については、
病院によって違うと思いますが


乳房の手術なので、
前あきブラの準備が必要になります。


看護師さんオススメは
ユニクロの前あきシリーズ


乳がん術後だけでなく、
手が後ろに回らない、指先が動きづらいなど、色々な症状の方も楽に装着できそうです。


生地がエアリズムのこちらは、
ボタンで留めるタイプ




コットン生地のこちらは、

マジックテープ式





私的には、
コットン生地でボタン式が良かった


仕方がないので、
エアリズムのボタン式を選びました。


入院中つけっぱなしだし、
術後に傷の保護のため
クッションを入れるので
少し余裕を持たせて選んで、と言われました。


前あきブラ、術後少ししか使わないかと思っていたのですが、


意外とつけ心地も悪くないし
パッドの出し入れもしやすく


まだたまに使う爆笑


服によっては響くので注意上差し
冬場の方がいいかも



前あきインナーの販売店舗、サンプル設置店舗はこちら





洗い替えに2枚必要かなと思っていたら、友人がグンゼのハーフトップをプレゼントしてくれました。



これはコットンフィールでボタン式


縫い目がなく
切りっぱなしで肌当たりがソフト


傷に当たったりして気になる部分は
自分でハサミでカットできます。


脇がわりと詰まっているし、
ハーフトップなので
ホールド感あります。


特別に用意が必要な持ち物は以上でした。





あとは、入院中の面会禁止



手術中は一名のみ待合室で待機



手荷物の受け渡しは時間内に総合受付へ



2日前にPCR検査を受けて

陽性の場合は入院延期


などなど、

コロナ対応の説明を受けました。




部屋の希望は、個室は選べない
(コロナ禍のため、何かあった時のために空けておくらしい)

ということで、


新病棟の2人部屋(差額5000円)
新病棟の4人部屋(差額3000円)
旧病棟の4人部屋(差額なし)


から、室料差額のない


旧病棟4人部屋に決定グッ


10〜14日の入院となると
日額3000円でも嵩むし、


浮いた分で、家族でご馳走を食べに行きたい!という理由です照れ



予定はすべて決まって一安心。



入院まで、色々準備しながら
ゆっくり過ごしました。