今日増やされた薬。
『アメリカには持ち出せない』っての見てびびったら、薬剤師さんが『向こうじゃまだ認可されてない薬で…』
…日本って、最先端の医療技術があり、尚且つ薬の認可には慎重。
難病に効果が期待できるというたった1種類のワクチンや薬だって、様々な日本独自の臨床検査や分析を充分に経て認可に至るまでは数年かかる。
一方アメリカは、重大な副作用があろうと結構認可されやすかったり、新薬の根拠は云々認可されるのが早くてそれによって副作用で重篤な症状が出てしまう危険な薬も一杯ある。
…日本で認可、アメリカじゃ不認可、逆ならまだしも…なんか腑に落ちなかったから、ちゃちゃっと調べてみた。
参考サイト
睡眠薬 ~現役薬剤師が語るそのすべて
で、今回新たに追加された睡眠薬が『サイレース錠2mg』
http://www.sleeping-drug.com/bz/m/silece.html
抜粋して書くと
この薬は睡眠薬の中でアメリカ行く際には注意しなければならない睡眠薬になります。
それはアメリカへの持込が禁止されており許可なしで持ち込むと逮捕されてしまう可能性もあります。
(アメリカでは麻薬指定されています)
(アメリカでは麻薬指定されています)
え、ちょ、麻薬って!!((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
・サイレース錠は
中時間型ベンゾジアゼピン(BZ)系睡眠薬に分類され
BZ系睡眠薬の中でも最も効果が高いと言われています。
・BZ系睡眠薬は耐性、依存性が低く安全性が高いといわれています。
…効果が高く、安全と言うのであれば、この病み期を脱するまでの間、正しい睡眠が出来るようになる為には必要なんだろうけどさ…
副作用も気になるところ。
最も起こる可能性が高い副作用としては
翌朝の眠気、ボーっとする症状などがあります。
また超短時間型睡眠薬、特にハルシオンなどで起こる可能性が高い
一過性前向性健忘が起こる可能性はあまりありませんが
起こる可能性は考えられます。
急な服用中止によって反跳性不眠、離脱症状が起こる可能性
があり、また依存性(精神、身体)、耐性も起こる可能性があります。
そのような事を避けるためにも急にカットするのではなく
中時間、長時間タイプの睡眠薬に変更して
減らしていくという形をとる事があります。
そんな場合にこのサイレースが使用される事があります。
んー。
迷ったけど、信頼してる主治医が出した薬だから、ここは主治医を信じて飲むしかないか。
快眠して眠れるようになって、減薬で時間はかかるだろうけど今はこの病み期を脱する事が最優先!
…てか、向精神薬とか睡眠薬に麻薬指定のあるけど、それは『国内で麻薬として扱われてる成分』だからまだ基準が厳しいだろうけど、アメリカで麻薬指定とかどんだけwww
ん、頑張るのです(´・ω・`)