ピクニック広場のミヤマキリシマ | 古代文化研究所

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古代文化には、多くの疑問や問題が存在する。そういうものを日向国から検証していきたい。

○えびの高原のミヤマキリシマの案内を続けている。これまで、ブログ『えびの高原:ミヤマキリシマ』、『えびの高原:池巡り自然探勝路』、『白鳥山:ミヤマキリシマ』、『ミヤマキリシマ:二湖パノラマ展望台』、「えびの高原キャンプ村』と、6個も続けている。

○もう良いだろうと言う気がしてならないのだが、最低でも、ブログ「ピクニック広場のミヤマキリシマ』、『つつじケ丘:ミヤマキリシマ』まで書かないと完結できない気がする。それがえびの高原のミヤマキリシマである。

○えびの高原は、県道1号線と県道30号線がぶつかるところに、えびのエコミュージアムセンターや駐車場、山の駅りんどう、足湯の駅えびの高原、えびの高原ホテル、えびの高原キャンプ村などが集まっている。

○つまり、えびの高原は、韓国岳(1700m)と白鳥山(1368m)、えびの岳(1792m)の間に広がる、標高1200mの高原だと言うことになる。霧島山の北部に位置し、白鳥山の名に相応しく、霧島山でも、冬は雪が多い地域になる。

○えびの高原で、ミヤマキリシマは何処にでも咲いている。と言うか、霧島山では、この季節、あらゆるところにミヤマキリシマが花を付ける。それなら、何処で見ても同じだろうと思われるかも知れない。

○ところが、ミヤマキリシマの花は、各所によって、まるで別物であることに、驚く。したがって、霧島山で、ミヤマキリシマの花を存分に楽しもうと思えば、霧島山の各所を移り歩くしか無いわけである。