桃園機場捷運路線・桃園メトロ空港線 | 古代文化研究所

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古代文化には、多くの疑問や問題が存在する。そういうものを日向国から検証していきたい。

○2023年9月8日、上海浦東空港から台北桃園空港まで、春秋航空9C8951便で飛んだ。2019年7月に台北を訪問した際には、空港から台北車站まで行くのにリムジンバスを利用した。

○しかし、空港から台北車站までは『園機場捷運路線・桃園メトロ空港線』が断然、速くて安くて便利だと聞いていた。それで、今回は『園機場捷運路線・桃園メトロ空港線』を利用することとした。

○台北では『悠遊卡・悠遊カード』が極めて重宝かつ便利であることは、2019年7月の台北訪問で知り、手に入れていた。それがまだ使えるはずである。それで、空港でチャージして確認したところ、使えることが判ったので、それを使って電車に乗った。

○『園機場捷運路線・桃園メトロ空港線』は、まるで普通の電車である。電車には直達車(急行)と、各駅に停車する普通車があるらしい。当古代文化研究所が待っていた時に来たのが偶々、普通車だったので、それにそのまま乗った。

○ウイキペディアフリー百科事典が案内する桃園機場捷運は、次の通り。

      桃園機場捷運

桃園機場捷運(とうえんきじょうしょううん)または桃園捷運機場線(とうえんしょううんきじょうせん)は台湾桃園国際空港を経由して台北市桃園市を結ぶ桃園捷運捷運路線。正式名称は台湾桃園国際機場聯外捷運系統(たいわんとうえんこくさいきじょうれんがいしょううんけいとう、Taiwan Taoyuan International Airport Access MRT System)。2017年開業。

路線全長は51.03km。全線が桃園捷運の路線、 機場線として運営される。台北市内および空港周辺の駅のみ地下線で、その他の区間はほぼ全線が高架線である。主要駅のみ停車の直達車と、各駅に停車する普通車で運行される。

  桃園機場捷運 - Wikipedia

○空港付近と台北車站付近だけが地下で、残りは地上、それも高架だから、頗る快適である。何しろ、直達車(急行)なら36分、普通車でも50分で空港・台北車站間を往来する優れものである。

○普通車に乗ったからか、乗っている旅行者も少ない気がした。席もけっこう空いていて、のんびりと台北車站を目指した。天気も良かったので、存分に台北の風景を楽しむことができた。空港で昼食を取ったばかりだったので、眠くて仕方がなかった。