高千穂峰登山:2018年12月13日 | 古代文化研究所

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古代文化には、多くの疑問や問題が存在する。そういうものを日向国から検証していきたい。

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○先日、今年はまるで山に登っていないことに気付いた。2018年の初登山は、2018年1月26日に、高千穂峰へ登った。
  ・書庫「 大和三山」:ブログ『2018年初登山:高千穂峰』
  https://blogs.yahoo.co.jp/yan1123jp/41264652.html

○2018年5月11日には中国天水市の麦積山石窟へ出掛けている。一応、山だが高さは142辰世ら、山とは呼べない。この話は、まだブログに書いていない。

○2018年5月15日も、中国四川省の峨眉山に登っている。こちらは3099辰發△襪ら、高さは十分だが、八合目までバスで行き、九合目まで歩き、残りはケーブルカーだったから、とても登山とは呼べない。この話も、今から書くことになる。

○ここのところ、五月には、『肝付町合併10周年記念「三岳まいり」』に、2016年2017年と参加して来た。今年も開催されるのを期待していたが、今年は開催されなかったようである。非常に残念でならない。後日、触れるが、肝付町「三岳まいり」は、尋常の行事では無い。それが無くなったのが惜しまれてならない。

○結局、今年は、その後、11月14日に霧島山韓国岳へ登ったのと、30日に開聞岳に登っただけである。
  ・書庫「 大和三山」:ブログ『韓国岳登山』
  https://blogs.yahoo.co.jp/yan1123jp/41574465.html
  ・書庫「 大和三山」:ブログ『開聞岳登山:11月30日』
  https://blogs.yahoo.co.jp/yan1123jp/41589713.html

●それで、今日、2018年12月13日に、霧島山高千穂峰へ登って来た。11時に我が家を出発。我が家から高千穂峰登山口の高千穂河原まで35劼任△襦E喘罅⊂影發離灰鵐咼砲膿料飲料を調達。

●高千穂河原到着は12時20分ころだった。準備して登山開始は12時30分。ガレ場が12時53分、御鉢の縁に着いたのが13時24分。馬の背越えが13時39分。山頂到着は14時9分だった。したがって、およそ100分で登ったことになる。

●今年の1月26日も同じコースを100分で歩いている。だいたい、私の能力ではこれが最大限ではないか。我が家からはきれいに山頂が見えていたのに、今日は、全然眺望がなかった。先日、韓国岳からはきれいに開聞岳が見えたのに。今日は桜島も満足に見えない。
  ・書庫「 大和三山」:ブログ『2018年初登山:高千穂峰』
  https://blogs.yahoo.co.jp/yan1123jp/41264652.html

●家に電話して家人に聞いたら、我が家からも高千穂峰は霞んで見えなくなっているとのこと。粘れば眺望が開けるのではと期待して3時まで山頂に居た。この間、山頂には私一人で、誰も居なかった。

●3時に諦めて下山開始。馬の背越えで中年の男女二人連れに出逢ったので、「ここから先は誰もいませんよ。貸し切りです。」と声を掛けた。あまり山に慣れていないふうだったので、日暮れを心配したわけである。

●ところが二人の会話が中国語だったので驚いた。慌てて「チョンゴウレン?」と言うと、今度は向こうが驚いたふうで、「台湾」と答えた。「午後4時過ぎには暗くなるから、そのつもりで」と何とか英語で説明すると理解したようだった。

●ガレ場のところで、今度は若い二人連れに出逢った。何と、こちらも中国語ではないか。話し掛けると香港から来たとおっしゃる。片言中国語と片言英語で心許無い会話を登山口までした。今年4回中国へ行ったと話すと「ビジネスか?」と聞く。「いや、遊びだ」と言うと、羨ましいと言う。「あなたも歳を取るとそれができますよ」と言うと笑っていた。

●駐車場で二人と別れた。二人はレンタカーで来ているようだった。3時50分には下山していた。下から登山道が見える。登山道を台湾の二人が降りていた。山頂へ行くのは諦めたのだろう。賢明な判断である。

●帰りに西岳の湯穴温泉に浸かって帰った。我が家到着はちょうど午後6時だった。