縄金塔 | 古代文化研究所

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古代文化には、多くの疑問や問題が存在する。そういうものを日向国から検証していきたい。

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○佑民寺を後にしたのは、午後4時半過ぎで、それから急いで縄金塔へと向かう。日本に居る時に調べた資料では、縄金塔の解放時間は午後5時半までとなっていたからである。

○佑民寺から縄金塔へは、およそ2、3劼竜?イ任△襦Mぬ瓜礰阿量影創へ出たら、幸い、すぐにタクシーが来て、タクシーに乗ることが出来た。タクシーの運転手さんは女性で、姓は熊さんとおっしゃる。親切な方で、縄金塔のすぐ近くの金塔東街まで連れて行ってくれて、「そこの路地を真っ直ぐ行くと、すぐに縄金塔だ」と教えて下さった。お陰で、全く時間の無駄が無かった。

○路地を歩いて行くと、50辰らい先に縄金塔が見えて来た。ところが、縄金塔は工事中で、フエンスに取り囲まれていて、傍に近付くことすら難しい状況であった。しかし、折角、ここまで来たのである。少しでも近くから見てみたいと思って行くと、縄金塔への入り口らしき処へ出た。周囲には工事用の車とか、資材が乱雑に積んであったりした。中では、工事の最中であった。

○ここから先に進んで良いものか、迷ったが、怒られるまで行ってみようと思い、工事中の境内に入って行った。作業中の人がたくさん居たのだが、皆見て見ぬふりをしているようだったので、縄金塔の真下まで行くことが出来た。

○おそらく、大勢の人が私のように押し掛けているのだろう。だから、邪魔にならない限り、縄金塔見物を許してくれているように感じた。お陰で、何とか縄金塔見物を済ませることが出来た。

○中国の検索エンジン百度の百度百科が載せる縄金塔は、次の通り。

      绳金塔
   绳金塔坐落于江西南昌市西湖区绳金塔街东侧,原古城进贤门外,始建于唐天祐年间(公元904~907
  年),相传建塔前异僧惟一掘地得铁函一只,内有金绳四匝,古剑三把(分别刻有“驱风”、“镇火”、
  “降蛟”字样)还有金瓶一个,盛有舍利子三百粒,绳金塔因此而得名。绳金塔古朴秀丽,具有江南建
  筑的典型艺术风格,自唐代始建至今,已有一千一百多年的历史,是历史信息的载体,是古代汉族劳动
  人民智慧的结晶。绳金塔素有“水火既济,坐镇江城”之说,是南昌人的镇城之宝。
  【特点】
   绳金塔为江南典型的砖木结构楼阁式塔,塔高50.86米,塔身为七层八面(明七暗八层)内正外八形,
  其朱栏青瓦,墨角净墙及鉴金葫芦型顶,有浓重的宗教色彩,飘逸的飞檐,并悬挂铜铃(按照制作古代
  编钟的工艺,重新铸造风铃,七层七音)。葫芦铜顶金光透亮,通身朱栏青瓦,墨角净墙,古朴无华。
  塔身每层均设有四面真门洞、四面假门洞,各层真假门洞上下相互错开,门洞的形式各层也不尽相同。
  第一层为月亮门;第二、三层为如意门;第四至七层为火焰门,三种拱门形式集于一塔,这种做法是不
  多见的。它古朴秀丽,具有江南建筑的典型艺术风格,它是历史信息的载体,是古代汉族劳动人民智慧
  的结晶。
  http://baike.baidu.com/view/77755.htm?fr=aladdin

○縄金塔は、高さ50辰發△襪ら、町中にあって、非常に目立つ塔である。七重塔で、極めて格好良い。南昌下町のシンボルなのであろう。佑民寺と言い、縄金塔も含めて、南昌は信仰の町であるように感じた。

○現在の縄金塔は、千佛寺内の仏塔となっているようであった。南昌の千佛寺は、廬山境内千佛寺に由来するもののようである。

○縄金塔見物後、歩いて站前西路まで行く。ここら付近を、绳金塔小吃街と言って、南昌の繁華街となっているところである。古いアパート群が立ち並んでいて、活気ある町の風情があった。

○更に歩いて行くと、「豫章驛道」の扁額を掲げた碑坊に出た。そのすぐ先が站前西路であった。ここでタクシーを拾って、南昌站へ戻る。縄金塔から南昌站は、約2劼閥瓩ぁ