绍兴大酒店ホテル | 古代文化研究所

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古代文化には、多くの疑問や問題が存在する。そういうものを日向国から検証していきたい。

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○绍兴大酒店ホテルには、昨年11月にも宿泊している。とにかく町中にあって、極めて便利なホテルである。私はツインの部屋に一人で泊まったが、部屋の作りが複雑で、面白い構造となっている。

○部屋に入り、真っ直ぐ進むと、そこは小さな書斎で、独立している。入口から左折すると、メインのベッドルームで、その奥にシャワー室やトイレ・洗面所が別に存在する。つまり、書斎・ベッドルーム・洗面所が全く独立した構造である。ワンルームに慣れた者には、何か大袈裟で、面倒に感じる。しかし、居心地はなかなか良かった。

○前回、ここに宿泊した際には、朝の散歩に、紹興市:大善古塔・城市広場・绍兴大剧院や、周恩来記念館・绍兴贺知章秘监祠などを見て回った。何しろ、紹興の町中に存在するホテルだから、散策するには極めて都合が良い。

  ・書庫「舜禹之都:紹興・上虞」:ブログ『紹興市:大善古塔・城市広場・绍兴大剧院』
   http://blogs.yahoo.co.jp/yan1123jp/37425657.html?type=folderlist
  ・書庫「舜禹之都:紹興・上虞」:ブログ『周恩来記念館・绍兴贺知章秘监祠』
   http://blogs.yahoo.co.jp/yan1123jp/37428903.html?type=folderlist

○早めにチェックインし、ゆっくり寛いでから、夕方、夕食を兼ねて、夕方の散歩に繰り出した。ホテルの前から真っ直ぐ東に伸びる东街を500辰曚氷圓と、南北に走る中兴中路に出る。そこを右折し、250辰曚氷圓と、人民中路との交差点に出た。

○そこを更に右折して、人民中路を西進すると、解放北路に帰る。ぐるりと一周して回って、いろんな食堂やレストランが存在したのだけれども、一人で夕食を取るのは、なかなか難しい気がした。結局、ホテルのすぐ近くのケンタッキーフライドチキンで、夕食を済ませた。

○寧波の李さんから、何処ででも食べるのは良くないと言われているので、兎に角、食べることには用心しているつもりである。しかし、そうすると、どうしても、マクドナルドやケンタッキーフライドチキンで簡単に済ませてしまう。それほど、中国には、マクドナルドやケンタッキーフライドチキンが何処にでも存在すると言うことである。

○実際、町を歩いていると、美味しそうなお店がいくらでもある。余程、入ろうかとも思ったのだが、もともと胃腸があまり強い方ではないので、水だって心配なくらいである。泣く泣く諦めるしかなかった。

○散歩している間も雨だった。午後から降り出した雨は本降りで、容易に止む気配がない。明日からの日程が心配になってきた。一応、折り畳み傘とレインスーツを用意しては来ているが、雨中の行動は大変である。そんな心配をしながら、午後8時過ぎには就寝した。