小倉百人一首 | 古代文化研究所:第2室

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ブログ「古代文化研究所」で、書き切れなかったものを書き継いでいます。

◯2023年1月30日、京都定期観光バス『都七福神めぐり』に乗って、『都七福神まいり』をした。朝9時40分に、京都駅前の定期観光バス乗り場から出発した。バスは満員だった。この『都七福神まいり』は、余程、人気があるらしい。

◯午前中に、『松ケ崎大黒天』から『赤山禅院』、『革堂』と巡った。ちょうど昼になったので、『ホテル京阪京都グランデ』へ行き、昼食となった。この京都定期観光バス『都七福神めぐり』は、昼食付きだった。

◯前回、ブログ『ホテル京阪京都グランデで昼食』を書いたが、その『ホテル京阪京都グランデ』のロビーには、正月飾りとして、小倉百人一首が展示案内してあって、驚いた。こういうところが、如何にも京都のホテルらしい。何とも難い演出である。

◯その中の幾つかを、無造作に、写真に撮って来た。家に帰ってから、改めて、それを並べてみると、それがまた、何とも難いのに、驚いた。上記写真を御覧あれ。

◯天智天皇、持統天皇、柿本人麻呂、山部赤人、猿丸太夫、大伴家持、阿倍仲麻呂と、小倉百人一首の中でも、ビッグネームが並ぶ。実はこれはそのまま小倉百人一首の順序なのである。判るかなあ、と試されている気がした。京都人は噂に違わず、意地が悪い。