○前回、白馬寺を訪れたのは、２０１５年８月のことだった。その時のことについては、次のブログに書いている。
・テーマ「古都：洛陽」：ブログ『龍門石窟から白馬寺へ』
龍門石窟から白馬寺へ | 古代文化研究所:第２室 (ameblo.jp)
・テーマ「古都：洛陽」：ブログ『白馬寺』
○２０１９年１１月７日、西安北站からG2002高铁に乗って洛陽へ行った。朝の８時１０分に西安北站を出て、洛阳龙门站到着は９時５１分だった。ちょうど１００分で西安から洛陽まで行くことが出来る。何とも便利な世の中になったものである。距離は３８０公里。
○私自身は、１１月３日は洛阳兰舍hotelに泊まっていた。そして１１月４日に西安へ帰った。したがって、三日振りの洛陽である。今回の洛陽訪問は同行者三人を伴っての旅行である。私は完全に観光ガイドである。その最初に選んだのが白馬寺である。
○洛陽と言えば、何と言っても龍門石窟だし、白馬寺だろう。この二つを中心に洛陽観光を画策した。それに洛陽古城と洛陽博物館が目玉である。
○日本のウイキペディアフリー百科事典が案内する白馬寺は、次の通り。
白馬寺（洛陽）
白馬寺（はくばじ、簡体字: 白马寺、拼音: Báimǎ Sì）は、後漢の明帝の、仏教の中国伝来に関する感夢求法説話に基づいて、洛陽郊外に建立された仏教寺院。
迦葉摩騰と竺法蘭の二人の僧が、白馬に乗り『四十二章経』という経典を携えて、都の洛陽を訪れたという説話に因んで、白馬寺と名づけられた。
○中国の検索エンジン、百度百科が載せる洛邑古城は、次の通り。
白马寺 （河南省洛阳市国家AAAA级旅游景区）
白马寺（White Horse Temple），中国第一古刹，世界著名伽蓝。位于河南省洛阳市，始建于东汉永平十一年（公元68年），是佛教传入中国后兴建的第一座官办寺院，乃中国、越南、朝鲜、日本及欧美国家的“释源”（释教发源地）和“祖庭”（祖师之庭）。
白马寺把佛教传到了朝鲜、日本和东南亚，使佛教在亚洲得到普及，后来又进入欧美，成为世界各地佛教信徒参拜的圣地。因此19世纪末以来，日本捐资重修白马寺钟楼并立空海雕像； 泰国、印度、缅甸政府相继出资于白马寺建造佛殿，使之成为全世界唯一拥有中、印、缅、泰四国风格佛殿的国际化寺院。韩国、新加坡、马来西亚均来此受戒，美国、德国、加拿大皆出席该寺方丈升任法会 ，作为国际化程度最高的寺院，白马寺可谓名副其实的“天下第一寺”。
白马寺（河南省洛阳市国家AAAA级旅游景区）_百度百科 (baidu.com)