西安ヒルトンホテル:朝食 | 古代文化研究所:第2室

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ブログ「古代文化研究所」で、書き切れなかったものを書き継いでいます。

○2019年11月6日に泊まったのは、西安富力希尔顿酒店(东新街店)だった。前回、案内したように、西安富力希尔顿酒店(东新街店)は西安を代表する五つ星ホテルの一つである。何とも立派なホテルだった。もちろん、私一人なら、絶対に泊まれないホテルである。

○今回は家人とその姉、それに姉の友人の三人が西安洛陽旅行にやって来た。家人は西安に二泊して日本へ帰る。姉とその友人二人は西安ヒルトンホテルへ三泊して、西安と洛陽を観光する。私が11月6日に西安机場で出迎えて、翌日は洛陽へ一緒する。

○その後、姉と友人は西安旅行を楽しむ算段になっている。もちろん、二人は中国に不案内なので、私の知り合いの中国人ガイドを西安観光ガイドとして、お願いしてある。残りの三日はそのガイドが二人を案内してくれることになっていた。

○11月6日は、四人で西安回民街へ繰り出した。西安で私が一番好きな場所である。三人の最初の中国での食事は西安回民街での羊肉の串焼きだった。これが私の大好物なのである。そういうものを三人に味わって欲しかった。

○もっとも、家人や姉は何度か西安を訪れているし、蘭州から敦煌、吐魯番、乌鲁木齐まで出掛けているから、羊肉の串焼きも食べている。2018年には雲南省の昆明や四川省の成都、楽山、峨眉山、それに重慶まで、一緒に旅している。中国が初めてなのは姉の友人だけである。

○時間があれば西安観光ガイドもしたかったが、私の旅行とは全然目的が違う。それで、別行動となったわけである。その最初だけ、私が案内することとなった。11月6日に出迎えて、7日に終日、洛陽観光する予定である。そこまで付き合って、後は姉と友人の二人で楽しんでいただく予定だった。

○西安ヒルトンホテルは、五つ星ホテルだけあって、何とも豪華なホテルだった。朝食も凄い。バイキング方式なのだが、そのメニューの多さに驚いた。お金持ちは、こういうところで、のんびりゆっくり、朝食を楽しんでいただくのだろう。貧乏人の私にはなかなか馴染めない場所である。

○その後、タクシーで西安北站へ行った。11月7日は洛陽観光である。