先週、いやはや参ってしまった。

 

なぜかと言うと、

「注目のFM番組が多すぎた!」から。

まずは「ベスト オブ クラシック」

「フランス音楽の名曲」特集。

それもライブ録音。

ベルリオーズ、フォーレ、サンサーンス

の名曲を名手で!或いは凄いオケで。

圧巻は、バイエルン放響、ラトル、

ソリストもロマン・エマールだって!

もちろんメモリーレコーダーでエアチェック

して、休日にゆっくり楽しみたいと

思っている。

ちなみに録音も非常に秀逸。

サンサーンスの3番の交響曲なんか、

ちゃんとオルガンの重低音が響く!

 

もう一つは、

「オペラ・ファンタスティカ」

プーランクの

「カルメル修道会修道女の会話」

昨年のヴイーンのシーズンの録音。

このオペラは、海外では上演回数多い、

と解説の方が仰るけど、日本での上演は、

まだ観ていない。

大昔、音大生が、卒業作品として、

上演したのを観たくらいだし、

意外と録音も少ない。

私もモノラル盤で有るくらい。

(指揮者は忘れた、、、)

カルメル修道会って、日本各地にあり、

その下界との接触を謝絶しているので

知られているけど、

意外だったのは、京都の和菓子屋さんで、

そこが作るクッキーを手に入れることが出来た。

金属製の洒落た箱で、贈答品にしたら大変喜ばれた。

家内はカトリック系の中高出ているけど、

学生時代に、調布(だったかな?)にある

カルメル修道会に、特別に見学できたそう。

そのスオルの直向きな眼差しと、綺麗なお顔に、

素直に感激したそうで、連れてってくれた、

学校付きのスオルに

「全然違うじゃん!って言ったら、

「普段あんた達と付き合っていると、

こうなるのよ!」と返されたそう。

音楽はとてもショッキングな内容である。

終幕は、ギロチンの音が響き、

それで終わる。

プーランクはよく

「道化の格好した修道士」と言われるけど、

まさにその真骨頂。

個人的には「黒い聖母像の祈り」や、

ミサ曲など。

ピアノ曲はあまり聴かない。

今回ソリストは存じ上げない方ばかり。

指揮者のビリーさんは、ピットコンダクターとして

手練れ。

まだ聴けるのでぜひ。

コロナ明けで、コンサートに行きたいけど、

なにしろチケット代が高額でままならない。

ましてや、推しの「つばきファクトリー」の、

武道館公演と、「いぎなり東北産」

との対バンライブが仙台で開催され、

そちらに行かなければならない。

チケットは購入済みだけど、

遠征費含めたら、ちょっと大変。

一瞬バイクで、とも考えたけど、

現在車検切れで、不動車。

ミッションも不調で放置状態。

手許資金も潤沢でないので、

復活はまだ先になりそう。

 

ごめんなさい。

またつらつら書いた文章で。