ちょっと、こういうものを導入しました。

 

BehringerSX3020 V2

最後まで、同じBehringerのSu9020

と迷いましたが、、、。

 

エンハンサーやエキスパンダーは

ピュアオーディオ愛好家には否定的な意見、

多いですが、音楽を楽しむツールとしては、

良いものでは?と思い、使ってみることに。

機器との接続は、当然バランス接続で、

雑音とは無縁だし、クオリティも、

プロ御用達だから問題ないと思いますが。

何よりお財布に優しいベリンガーさん、

驚異の価格、18,000円程度!

この手の類は、BBEとか、以前はdbxが有名

だけど、ちょっとお高め。

 

 

使い方は、結構苦労しそうです。

実際取説読んで、

「ああ、SU9020にすれば良かった!」

とちょっと後悔してます。

調整ダイヤルが多い!

低音、高音共に調整ダイヤルがあり、

それぞれ音量、カットオフ周波数、

そして原音とのMIX度合いが調整出来る。

そこはSU9020が簡単そう。

まずはメインシステムに接続してみた。

モニターコントローラーの後ろにかます

だけだから、難しくはない。

 

いやぁ、、、参りました!!

本当に大変かも。

こういう機器入れたら、まず効果MAXにして、

だんだん絞っていくのが常なんだけど。

 

はっきり言って効果がわからない。

 

まず楽曲ジャンルや録音によって全然違うから、

低音がブーミー気味だったり、録音自体に

入っていないこともあるから。

 

調整には、ヴァントとチェリビダッケの

ブルックナーの7番の交響曲、

ジョスカン・デ・プレの合唱曲、

そしてポップスはドナルド・フェイゲン、

つばきファクトリーのアルバムなど。

幸いゴールデンウイークだから、時間はあるけど、

何が何だかわからなくなってしまった。

 

まずは機器に慣れようと思い、

今度はJBL 305Pmk2、パワードモニターに

付け替えた。

 

現在はこれに繋がってるけど、今度は

わかりやすい。

これまでパワードサブウーファーと

鳴らしていたけど、低音が改善されて、

くっきり、かつブーミーにならない程度に

鳴るようになった。

高音はあまりいじらないけど、これから、

このモニターにちょっと欲しいと思っている、

JBLらしい高音のクセが出るかな?と。

それじゃぁ音をいじると、

モニターの役果たさないじゃない?

と思うけど、幸いバイパス機能もあるので。

 

まだ使い始めたばかりだし、設置も

モニターコントローラーに載せただけなので、

調整が出来たら、ちゃんとラックマウントしようと

思ってます。

でもまだまだ、決まるまで、

道のりは遠い気がする。

追伸

今日改めて朝から色々いじってみた。

だんだん使い方がわかってきた。

まず低音のボリュームはあまり上げない方がいい。

クリップすると、インジケーターが点灯する。

低音カットオフ周波数も最適値が見つけそう。

そして、MIX度合いは、曲によって調整が良い。

まずオーケストラ曲は、コンバスが聴こえてくるし、

高域調整することで、オペラなどのソロが、

くっきりしてきた。これは朗報。

これは楽しい!!

あまり言いたくないけど、所謂エイジングってやつ?

機械が調子出てきたのか、昨日と全然違う。

それとも自分の体調がいいのか、、、、。