クローバー橋から「横十間川」に沿って移動し
「猿江恩賜公園」に向かいました

近いのであっという間に到着です
恩賜公園は、宮内省が御料地として所有していた土地が、
公に下賜され、整備された公園である 
なお、同様に庭園が下賜された場合には、恩賜庭園と呼ばれる

そばを通っても入ったことが無かった「猿江恩賜公園」
一歩足を踏み入れてみると、都内とは思えない光景にビックリでした

   

この時代に都心の一角でこの環境で遊べるなんて、
恵まれていますね!貴重な一生の思い出になると思います!

それにしても東京って意外と起伏があるんだ!と言う事を改めて認識しました

 

 

園の中央へと進むと「新大橋通り」と言う道路で南北に二分されていることも
初めて知りました その北側の方へ

先ほどとは打って変わってヤシの木が並び “やっぱり東京だった!”

 

   

公園のサービスセンターの脇で変な花が咲いている大きな木を見つけました
名札を見るとたまに公園で見かける“ユリの木”とのこと
名前は知ってても花が咲いているのは初めて見ました
近くに一つ咲いていたので撮りましたが、これユリですかね?

中央広場の時計塔 この公園のシンボルのようです

 

池があるので寄ってみました 帰宅後の復習で知ったのですが、
池とは言わず「ミニ木蔵」と言うそうです
かつての貯木場を再現し、下町の掘割がある風情を残す作りとなっています
護岸に使用されている切石は、水中貯木で丸太の「重し」として実際に

使われていたものです 水面の広さは約1,600m2、水深は70cm~1mです
初夏から秋にはスイレンが咲き、涼しげな装いになります

「猿江恩賜公園」自体、江戸から明治にかけ、貯木場だったようです

 

 

池を一周

公園のすぐ脇を流れる「横十間川」 上流方向

下流方向

公園北端 中央広場の北端でもあります

大きなリンゴが落ちていました