前回自衛隊予算を倍増して10兆円レベルの予算にする話をした

その予算の中で検討して欲しいのが自衛隊病院の増設である

現在、全国に16病院あるようだが、各都道府県に整備すべきと考える

自衛隊の強みは救助ヘリと車両を多く保有していることである

さらに民間と違い、コスト重視の体質でないことである

だからこそ、へき地や離島での診療に対応できるし

防衛医大の拡充でより多くの防衛医官や看護師の育成を図り

医師不足の地方病院に派遣をするなどして

地域医療に貢献できる態勢を構築する

さらに公務員として生涯身分保障されている特性を生かし

放射能対策やウィルス研究やバイオ兵器研究を通して

新型ウィルス等に対する防護服やマスク等の開発・製造・備蓄部門を

整備して運用する

有事に対して、機動的に動ける自衛隊こそ最重要な政治課題であり

国策の1丁目1番地なのである

日本医師会会長が自衛隊中央病院長にひざまづくような体制がとれたとき

日本のコロナウィルスに対する理想的な医療体制が構築できる

 

今現在、北陸では大雪のため主要道で立ち往生の車が続出

自衛隊の応援で事態の収拾に対応している

このように国難で一番頼りになるのが自衛隊であり

すべての国民は自衛隊員に敬意を払わなければならない

未来の日本を確実に守ってくれる自衛隊の規模拡大

その足がかりとして第2自衛隊=国際災害救助隊の創設

主任務は情報収集・人身救助・物資輸送・消火活動・医療・防疫・治安維持etc

このような業務で国際貢献をしながら戦闘訓練も行う

こんなイメージで考えている