はじめまして、そしてありがとうさようなら | 京子のLA VIE DOUCE

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甘いものには目がない!いろんなことに目がない落ち着きのない日々の記録

横須賀探訪の最終地は、


ドブ板通りの裏手にあります、大理石浴場、
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大黒湯

です。

閉業したと聞いていましたが、またやっていると聞き、こりゃいかなきゃ!!

と。
ビル型の銭湯です。
壁にはなぜかバレリーナ?のタイル。
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でもタイルでこれだけのものができれば、中のタイル絵も素敵なんだろうな、と期待がふくらむ。
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6時過ぎ、中には男女とも次々とお客さんが。

ありがとねー、とか結構挨拶を交わしてる。
今日は流石に混んでるねぇー

とか。


ハロウィンだからか?とか思いながら、番台のおばあちゃんに470円を支払い、ロッカーに入らない荷物は床に置かせてもらい、手ぬぐいを脱衣所に置いて手ぶらで流し場に座る。

隣にいたおばちゃんが
「あんた手ぬぐいは?なんもないのかい?おばちゃんの貸したげるから使いな、もう今日で最後だからさ!」


え?!

さ、最後?


そうなんです、初めていった日が閉業の日だったんです。だから混んでるんだ。
荷物を置いているおばちゃんとかはみんなそれを引き揚げないといけないし、常連は挨拶を交わし、これで無くなる大黒湯を惜しんでいた。

私は、親切なおばちゃんの手ぬぐいと石鹸をかり、身体を洗い、お湯もなかなかいいからはいっといで、と言われたので(笑)言われなくてもたっぷり入るつもりだが、
湯船に浸かる。

北欧の冬景色のような日本の風景ではないタイル絵があり、

草津温泉とかいてあるぬるま湯と、お湯もたっぷりなあつ湯。
まずはあつ湯。結構熱いけど大丈夫。

風で冷やされた身体を温め、出ては水を被りを繰り返した。

入れ替わるお客さんを眺めながら、
はげてるタイルやガラスをみながら、まだまだいけるのになー、、と私も残念におもった。
こんなドブ板に近い立地にある銭湯は貴重なはずなのになあ。


外には、
日本人Onlyと書いてあった。
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そうか、外人オッケーにすれば客足は伸びるけどマナーやらなにやら問題も増えるだろう。
ここは昭和な外人バーがひしめくドブ板の裏でひっそりと存在した横須賀在住の日本人たちの憩いの場だったのかもしれない。


人情に触れてちょっとしんみりした大黒湯でした。
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