大正建築めぐり IN 大阪 | 京子のLA VIE DOUCE

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甘いものには目がない!いろんなことに目がない落ち着きのない日々の記録



去年のことですが、このままだとずっと書かないまま終わってしまうと思うので今のうちに書いておきます。



大阪にある建築めぐり。


東京駅を設計した、辰野金吾の建築が大阪にもいくつかあります。

ほかにも大正時代の建築がまとまって残っているのでぶらぶら歩きながら見てきました。



淀屋橋の駅からすぐにあります、


MJB喫茶店


昭和14年築のビルの中で営業していますレトロな喫茶店。




昭和初期の濃密な空気が漂う素敵な喫茶店です。

トイレもレトロw






日替わりコーヒーの「七色の珈琲」を注文し、本日行程を時刻表とともに書き出す。



夏の朝。

まだ8時なので、散歩するのも心地よい風が吹く。



歩くこと10分。


大阪府立中之島図書館




明治時代に住友氏が私財を投じて建設したもの。

100年を超える図書館はコリント式の円柱。





木の階段から上を見上げると、ステンドグラスからほのかな光が注ぎ込みます。

うろうろとしていると、守衛のおじさんがいろいろと案内してくれました。




全体図の模型や当時の看板や明治期の錦絵などなど。セキュリティのために荷物を預けたりしないといけませんけど、みなさん観光客にやさしくしてくれます。こんなところで好きな本に囲まれて幸せな職場やなあ~。



さてさて、つぎは、

中央公会堂



大正8年の建築。煉瓦つくりがまさに辰野金吾の設計です。


なにかイベントがあるらしく正面玄関からは入れないし、すばらしいホールにも一般客は入れないことになってしまして非常に残念。


資料館などもあり、今は手入れされてきれいになった壁の下に大正当時の生成り色の壁も展示。




階段からは大阪の小さなオフィス街が見えます。。



朝も早かったし、なにかのイベントのスタッフもほとんどいなかったので、こっそりとホールに潜入。でもほんとにドア開けて一歩足を踏み入れただけ。気づかないふりして注意されるまで潜入まではできない気の小さな私。





ひんやりとした空気が漂う会館を正面玄関から出ましてww




お次は、中之島から離れて




三休橋筋にあります、近代建築がひしめくエリア。。


まずは、日本基督教浪花教会へ。昭和5年築の教会は人もいないのでこっそり入ろうと足を踏み入れた途端。。




ピンポーンンンン!!!


めっちゃおおきい音で鳴り響くピンポン。。ドッキドキ。。


すると牧師室からやさしい牧師さん登場。見学の旨を伝えると快く中を案内してくださいました。




本当にありがとうございます。


隣の建物は今はウエディングレストランに姿を変えた明治45年築の旧保険会社。




すぐ近くには、江戸時代の建築、緒方洪庵の適塾。



二階には福沢諭吉や大村益次郎などの門下生が勉学をした部屋などがあり、時代ドラマ「仁」で一躍有名になった国の重要文化財であります。

こちらは依然じっくり訪問したので今回はスルー。


最後に芝川ビルという貿易商を営んだ芝川氏が建てた建築、昭和5年のこのビルには今は小さな

ショップがたくさん入っている雑居ビルになっています。

お目当てのチョコレートやさんは臨時休業でしたので、玄関周辺を見学しておしまい。





アールデコの内装とかもいろいろ見たかったんだけどなあ~~。



こんな感じで、大正に限らず、江戸から昭和初期までの建築を小さなエリアで見てきました。

あ、ランチは関西風のうなぎやさんの老舗「柴藤」さんで腹開きのうなぎを堪能してきました。