今日は、たくさんの方にお集まりいただきまして、ありがとうございました
心より御礼申し上げます。
浅草ビスタホテルの2階ホールにて、行われました
今回の蔵前カーニバル、私たちバンディーズはもちろん、あたらしく立ち上がりました、ファンクラブ「バンディーズ・カンパニー」のほうでもいろいろと大道具、小道具を担当していただきまして、それぞれがこだわって情熱を注ぎ込んだライブになりました
なんと、3色、3人の顔をプリントしたTシャツを着たトリオが登場めちゃ目立ってましたよ~。びっくりです。
その他、詳しいライブリポは、写真をたくさんいただいたら、アップしようかと思います。
今回のライブに、情熱を注いだのは、私たちだけではありません。
そう、今回は、元MMPのドラマー王子聡さんを招いてのカーニバル
副題として、3度目は俺だ!王子聡 と勝手につけていましたので、今回は王子さんについて書きたいと思います
1976年10月11日の蔵前カーニバルの再現ということですが、
今回は、蔵前仕様ということで、
CMメドレー(ラッキーチャンスを逃がさないで~森永チョコフレーク~ククレカレー~森永チョコ帽子~サンヨウブラックシャーシ~ククレカレー)
プラウドメアリー(オープニング曲)
アイビリービンミュージック(アンコール曲)
を追加しましたが、王子さんがCMメドレーの音源をほしいと言っていて、前叩いたことあるのに。。と不思議に思っていましたが、実は王子さんは蔵前では一度も叩いていないんですね!!
蔵前終了後1週間くらい経ってからのツアーに、MMPとして参加しているので、CMメドレーはやったことがないそうです。
そして3度目こそは!!というとこだったんですが、キャンディーズ解散宣言を受けて、このハナシは流れてしまい、幻に終わった蔵前カーニバルVOL3
「これは俺が叩くはずだったんだ」
と、気合い十分。白いMMPの衣装で登場です
ボスとかけあいで歌う「スーパーバンディーズ」もリハなしで行けちゃうもんね。ボスは、歌詞、全然覚えてないのにwww
電飾バンディーズの前で、歌う王子さん
いつもは、私のお尻で隠れてしまう王子さんですが、今回は、ドラムセットだけ、一段ステージが高くなっています。さすが、主役
この白い服ですが、ホントは「MMP」と書いてあったらしいんですが、洗濯するうちに・・・
でも当時のものが残っていて、しっかり入るなんて、素晴らしいですよね。そのスリムさを分けていただきたいですわ
王子さんの細身の体から叩きだされるドラムのリズム、音。
最初はあまりの重低音にびっくりしたし、速くてまたまたびっくりしたけど、何度かご一緒させていただくうちに、私も慣れました。王子さんらしい音の作り方が、歌っていてわかるとゾクゾクするくらいです。(最初は、そんな余裕まるでナシでしたもの・・・)
でも、あとで聞くと、王子さんは初めからドラムではなかったそうな・・・。
実は、ギタリストだったんだそうです。でも、高校生の時にドラムがかっこいいと思い、ドラムを教えてもらえる人と巡り合い、山口から東京に上京。そして、あれよあれよという間に、新田さんとの縁があって、MMPに入ることになったそうです。
いきなりキャンディーズに会わされて、ツアーが始まり、何十曲もいきなり覚えて、、、、そんなキャンディーズと、ドラムと、そして後楽園ではステージでドラムを叩いていた王子さんと、2階席で泣きながら見ていたボスとの馴れ初めwwwなどもじっくり、王子さんから聞くことができました。
やっぱり、王子さんにとってキャンディーズ、MMP時代というのは、本当に青春だったんですね。
キャンディーズとの会話。当たり前だけど、でもアイドルのかわいいイメージとは裏腹にやっぱりすごく厳しく、プロ意識がとても高いことが分かりました。
エピソードをひとつ。
王子さんがドラムの演奏で、もう手がケガして痛くて仕方なくて「痛い痛い」と言っていたら、蘭ちゃんから「そんなこと言ってるんだったら、別に叩いてもらわなくてもいいから。」とピシャリ。
プロとしての意識があるからこそ、蘭ちゃんは王子さんに、メンバー同士、意見を言い合ったそうです。
そんなキャンディーズのコピーだからこそ、私たちの意識も細かいところまでもっていかないといけないわけですね。映像見ていて、キャンディーズが単なるアイドルではないと思っていたけど、やっぱりこういうとこなのかな。
そういう姿勢、私はとても大事だと思います。ナニゴトもね。
王子さん、ありがとうございました。
あと6ケ月ですが、また王子さんと一緒にいいステージを作り上げられるよう、がんばりたいと思います。
蔵前カーニバル VOL3 王子さんリポでした
終わった後は、やっぱり汗だくです。着替え中の王子さんのセクシーショット
驚きのスーパーミニワンピ