東京に宿泊する時は宝塚を観劇するしないにかかわらず、ついつい東京宝塚劇場に近いホテルがいいなあと思ってしまいます
今回はたまたま母が決めたのですが、何と豪華に『ペニンシュラ東京』でした
今までも『帝国ホテル』だったり『リッツカールトン東京』だったりしたのですが(私個人で宿泊する時は劇場の前の『レム日比谷』と決めています)とりあえず、時間があれば出待ちできる距離でという私の希望を何だかんだ言いつつほぼほぼ叶えてくれています(ありがとう母上)
母曰くたまにしか泊まらないのでいいホテルに泊まってゆっくり過ごしたいとの事。
流石にいいホテルはホテルスタッフの方の接客もいいし、リッチな気分になります。
今回の『ペニンシュラ東京』はやはり海外のお客様も多いのか、お部屋のテイストがどこかしらジャパニーズな雰囲気でした、きっと皇居が見えるお部屋はもっとお高いのだと思います、私たちのお部屋の前はオフィスビルでした(それで充分です)
お部屋に入ってすぐ左の部屋は『バゲッジルーム』と云われていてスーツケースがしまえる様になっています、洋服もその部屋に掛けれるようにしてありました。
コーヒーマシンも置いてあって(ネスカフェのドルチェグストのように専用カプセルを入れるとコーヒーが抽出されます)全てにおいて「ほ~」と感心しながら過ごしました。
私たちが行った日はちょうどあくる日が雪組さんの初日でしたので、劇場前は静かでした。せっかく来たので日比谷シャンテのキャトルに行って色々物色していました、シャンテでは各組のお衣装展をしていて(いつもは東京公演中の組だけだったと思うのですが)あくる日にゆっくり見ることにして夜ご飯食べに出かけました。
朝食付きにしていたのですが、聞くとロビー階のラウンジで食べられるけれど、旅行会社でのスペシャルプランなので、ルームサービスもできます(別料金なし)と言われ、せっかくなので贅沢にもルームサービスをお願いしました、メニューは夜中の2時頃までに必要事項を記入して部屋の外のドアノブに掛けておいてくださいとのことでした。卵料理も単にオムレツとか目玉焼きとかスクランブルエッグではなく、目玉焼きの状態も選べるようになっていました、私は生状態が苦手なので、両面焼きを選択。ハムかベーコンかも選択できて、コーヒーフレッシュも低脂肪という選択肢がありました。何もかもが新鮮であくる日の朝食が楽しみでした。
そして翌朝、希望の時間通りにドアベルが鳴り、よく映画とかで見るそのままにワゴンを押してサービスの方が入って来られました、テキパキとテーブルセッティングされ、豪華朝食が用意されました。もう二度とこんな贅沢な朝食はないだろうなと思います。
こんなにつけられないよ!って云う位にジャムの小瓶が並んでいましたし
いやぁ本当に素晴らしい朝食の時間を過ごせました。
チェックアウトまで時間もたっぷりあってゆっくり過ごせました。チェックアウト後には年配のコンシェルジュのおじ様が出口まで送ってくださって接客のレベルの高さを感じました。
いい旅の思い出のひとつとなりました。
ホテルを出てからはシャンテにお衣装展を見に行って娘役さんのウエストの細さにビックリ(@_@)身体の厚みもなく、花乃ちゃんのお衣装を見て本当に驚きましたウエストペラペラやん!!そしてお衣装の飾りの細かさとその技術にも驚き。お衣装部さん凄い
ちょうどいい時にシャンテに来れて良かったです。
そしてその後は丸の内辺りなどブラブラしたり、東京を満喫して帰途に着きました。
母も「またこれでしばらく介護も頑張れる」と言っていました。
本当に充実した4日間でした。
私はまた近いうちに東京には行くと思いますが、その時はきっと弾丸ツアーなので、やはりたまにはゆったりとした過ごし方もいいなあと思いました