今までそれほど気にもとめていなかったノーベル賞授賞式ですが、昨年かなめちゃんがサヨナラ公演「白夜の誓い」でスウェーデン国王グスタフを演じられてから、授賞式やら晩餐会の報道で『グスタフ国王』と耳にする度に反応する自分にちょっと笑っています(*^▽^*)


昨年もですが、晩餐会では日本人受賞者がグスタフ国王だったり、王妃のお隣のお席でお食事されたり、テーブルにつくまでの入場では、今年は梶田さんがソフィア妃と腕を組んで歩いておられましたが、あれっていつも日本人がいいポジションなのは何故??と思って検索してみたら、

ノーベル賞を創設したアルフレッド・ノーベルの遺言によるものらしいです。


「人類の最も大きな貢献を成した人に賞のかたちで配分すること」と云うことで、最初に「物理学の分野で最も重要な発見・発明をした人」次に「化学、医学、文学最後に平和のために最善の仕事をした人」と書かれていたそうで、経済学はノーベル氏の死後に追加されたとのこと。

式典などはすべてその遺言を参考に順番や席順を決めているとありました。


改めて日本人受賞者が毎年いらっしゃると云う事はその分野において世界的に素晴らしい功績をあげていらっしゃるのだと誇らしく思います。


『グスタフ国王』がきっかけで色々ノーベル賞について知ることができました。


と今日は何だか小難しいネタで失礼しました。