この日は会合やパーティーへの出席が重なる。一つは代理出席で、他は先乗り。先乗りと言うのは、議員の到着が遅れる際に、飛翔が前もって開場に到着し、その旨を主催者に伝える役をする。進行上、来賓出席を代理として務めることもある。


 この日は本人出席が確定しており、単に先乗りをしたに過ぎないが、予定の時間を大幅に過ぎても議員本人が到着できず、主催者にはただただ申し訳ない。パーティーが開始され、宴も始まる。当方は、あつかましくも会場でただただ名刺配りを続ける。


 ようやく、会の終了時間間際、議員が到着。挨拶、記念写真をとって、退席。議員は、随行秘書とともに次の開場に走っていく。私は、会議が完全に終了し、主催者に遅れのお詫びをした上で、開場を去る。秘書陣はこうした分業を常としている。