ブログネタ：「ちゃんとしない」と気がすまないことは？ 参加中外来から電話だ
「先生、プリントアウトできません。どうしましょう」
どうやらレセコンの調子が悪く領収書や処方箋が印刷できないようだ
（レセコンとは自腹で買って自分の首を絞めるＰＣ：以前のブログ参照）
しかし最初に電話するのはまず保守契約しているメーカーじゃないのかという考えがよぎるもいつものことなので
「分かった。すぐ行く」
と営業マン顔負けの対応する院長
診てみるとＰＣは問題なく動いているがそこから先に問題が起こっているようだ
プリンターを確認すると動作に問題ないようだがデーターを受信していない
ということはＰＣとプリンターの間に問題がある
体は大人、頭は子供、迷眼科医ソーナンス！！
しかしPCのUSBケーブルをみるとプリンターとつながっていない・・・
プリンターをみるとLANケーブルでつながっている
これは単純なものでなくネットワークでつながっているということだ
そういえば画像ファイリングを購入したときにレセコンと連動してもらったんだった
ついでにＵＰＳ（無停電装置）の調子が悪くなる可能性があるから近々メンテにくるといっていたことを思い出した
PCの後ろにあるHUB（ハブ）を確認しUPSから通常コンセントにさす
「プリントできません」
違うのか・・・とその時HUBの電源ランプがついていないことに気づく
コイツだ！！
「先生～、プリントできました～」
なんとかお待たせしていた患者様に領収書と処方箋をお渡しできた
受付のスタッフがメーカーの担当と連絡がとれたようで
「先生、しばらくそのままにしてもらって新しいハブ送るからつなげてくださいだそうです」
お前がつなぎにこんか～い
俺は電気屋じゃね～
「先生、ハブってなんですか？」
君、イントネーションがヘビになってます・・・僕がつなぐの前提なのね
日頃はテケトーなソーナンス、こういうことは
ちゃんとしないと気がすみません
院長室へ行きハブを探し出し自分ですべてつなぎ替え自力で連動させました
（なぜ院長室に余分なハブがあるのかｗ）
このような行動が
「あの先生、自分でできちゃうから任せておこう」
とメーカー担当に思わせてしまっていることに後々気づくアホな眼科医
しつこいようだが俺は電気屋じゃないぞ
「先生～、外来ＰＣの起動ができないんですけど～」
「は～い、いきま～す」
エラホラサッサー