ブログネタ：何歳まで働きたい？ 参加中本文はここから
オレいつまで働くんだろう・・・
いきなりかいｗ近所のＭ先生は８０歳くらいまで働いておられた
医師の定年はない
Ｍ先生も閉院後に検診の仕事を勧められていた
辞めるのは自分の意志だ
基本的な部分はそんなに変化なくても医学は日々進化する
器械も５年から１０年で買い換えを考えなくてはいけない
補助金がでるわけでもなく自腹で最低でも何百万と払う
おそらくこのときに今後続けていけるか辞めるべきかを考えさせられるんだと思う
よ～く考えよう～お金は大事だよ～
実際最近の改正でレセプトコンピューターというものを自腹で買わないと金やらんぞというヤクザ真っ青な国の方針で何人もの先生方が引退した
今はそのレセプトコンピューターの導入でチェックしやすくなった国が機械的に調べてどんなに必要な検査や治療でも規則ですからと減額もしくは請求やり直しをさせている
医者は自腹で自滅する馬鹿な集団です
頭の良い人は官僚になるのでしょう・・・
開業医にはただ辞めると簡単に言えない事情もある
それはまず頼ってきてくれる患者様が困る
え？いなければ自然につぶれます
（絶滅危惧種）
あとは役職や地域医療との問題
後任がいなければ交代できないし、他科の病院との連携で頼ってくれている先生方は困る
そこに自由な意志はない・・・
勤務医時代は一日中病院で会った患者様から
「先生、いつ寝てるの？」
と聞かれたことよくありましたが当時は寝てないことも頻繁
開業するとそこまではないですが今度は交代要員いないので休めません
「病気は休まない」
と先輩に言われましたが確かにと実感する今日この頃
週休２日って食べ物ですか
何歳まで働きたい？と言われれば
生きていけるなら早めにやめたい。退職金くださいｗ
コラコラ
でも人の役に立っている限りは続けていくと思います
天職だと暗示をかけてますので
「それでも私は人をなおすんだ。自分が生きるために」（ＢＪ名言集）
では最後に今週のライフ珍写真をどうぞ
紡ぎながら煎れる茶は最高
なぜか空中にカゴが（未確認飛行物体発見）