ブログネタ：今住んでいる街に足りないもの 参加中ソーナンスが住むシンオウ地方（仮）はよくある田舎の都会です
僕が生まれた街です
東京のような街のように遊ぶところもなく、買い物にいくところもない
街を変えようとする若者達が変えたくないという力のあるものたちにつぶされる
足りないものと言われれば足りないものだらけです
しかし人の心を誰一人傷つけることなく、みんなが満足するように変えることは不可能です
僕も一生懸命実家を変えようとしましたが結局人を傷つけ、その何倍も自分が傷ついて、そして何も変えられなかった・・・
今住んでいる街を変えようとするなら彼にしか無理なきがする
「ハングリーであれ。馬鹿であれ。」そんなソーナンスの住む街は医療を充実させ目玉にしようとしている
大きな病院をこの不景気にどんどん新設したり改装したり
赤字で大変とか勤務医の給料が安いとかいっているのにね
そんな県下に２つの大学病院と沢山の大病院があるシンオウ地方のおとぎ話を話しましょう
あくまでおとぎ話ですから・・・
お風呂にも入りのんびりテレビでガイアの夜明けをみていると知らない番号で携帯が鳴る
「先生、私以前先生に診てもらったものですが仕事仲間が目に鉄がささって痛くて目が開かないといってるんです」
それは痛いな
「しかしどこの病院も眼科医がいないとか明日まで様子をみてくださいばかりで・・・そんなとき先生が以前同じ症状の急患を診ていただいたのを思い出して電話しました」
あ、以前も紹介してきた方ね。それにしてもよく刺さる職場ね
ここで問題になるのは偉い大病院がよくいう緊急性があるかどうかということ
医師の判断としてこのまま痛みを耐えれば明日の朝に除去しても問題はないと確かに思う
（だから明日まで様子を見て受診という指示となる）
じゃあ今度は患者様の立場になってもう一度考えてみよう
Ａ．抜かないと痛みを我慢しながら明日まで耐えなくてはならない（おそらく寝られない）
Ｂ．抜くと痛みがなくなりぐっすり安眠できる可能性が高い
ＡとＢどちらがいいです？
僕はＭだからＡだねｗ
うそつけ！そうなんです。医者にとっての緊急度と患者様にとっての緊急度は違うのです
診察することを了解しすぐに来院するように指示する
夜間に一人で角膜異物除去するソーナンス
「これで今日寝られそうです。ありがとうござました」
喜んで帰る患者様を送り一人で病院の片付けをする。こんな寒い夜中に頭に浮かぶ歌は
寒い夜だから～ 明日を待ちわびて～
ではなく
一人ぼっちでいると ちょっぴりさみしい
そんな時こういうの 鏡を見つめて
笑って笑って 笑ってソーナンス
泣きべそなんてサヨナラね ソーナンス∠（＞ｗ＜） ソーナンス！
お願いです。医療の街にしたいなら急患をちゃんと診てください
ちなみに眼科医は厚生労働省のイジメで減少してきている・・・
（それが急患を受けられなくなっている原因のひとつ）
ソーナンスのようなポケモン目玉医も絶滅危惧種
（絶滅危惧種（ぜつめつきぐしゅ）とは絶滅の危機にある生物種のこと）