◆「法人には人間よりも厳しい倫理基準が求められる」 | しおんの勉強部屋

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人間といのち、未来について考える、資料のお部屋です。



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3年半前、

「今回の衆議院選挙は、政権交代選挙!
いちど、民主党にまかせてみよう!
自民党に、お灸を据えよう!」


という、テレビ各局、すべて挙げての、大キャンペーンがありました。

当時、「これは放送法違反なのでは?」とネットでは広く指摘されていましたが、
テレビ(=特にみのもんたとか)が、それをやめることは、決してありませんでした。

ちなみに、当時、放送法違反と指摘された項目は、こちら。
  ↓   ↓   ↓   ↓
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テレビ・ラジオが、視聴者・有権者に対し、非常に偏った、
一部の政治家や政党・特定国に肩入れする放送をおこない、
情報を隠蔽し、煽動し、ウソの情報まで流す・・・

このような状況が、ここ数年、
ネット利用者と、ネット環境を持たない、情報弱者とのあいだに、
大きな情報格差を生み、社会問題の1つとなって、今日に至ります。

当時、明らかに政治的に偏った、テレビ局からのプロパガンダが
(それはNHKも例外ではない)、放送法を無視し、
視聴者に対し、一方的に、暴力のようにおこなわれてしまった背景には、

どんな思想信条や、特定勢力の買収による、政権転覆のための不公平な・・・
あるいは、捏造の報道であっても、「それを罰する法律がない」


ということがありました。
私たちは、テレビが、どんなに偏向した「報道番組もどき」を流していても、
政治的プロパガンダを流していても、その社会問題を是正するすべを持ちませんでした。

しかし、2012年3月12日に規定された国際規格、
(=日本が批准した=守らなければならない)、ISO26000が、
「報道しない自由」「偏向する自由」を振りかざす、
私たちの国の、腐りかけた、汚い、テレビ・ラジオなどを更正させる、
これまでにない『浄化装置』になりうることが判明しました。

ざっくり、ISO26000とは、

「倫理・コンプライアンス【法令遵守】に反した企業は
告発され社会的に排除される」


ということのようです。

(※ちなみに、これを日本語に翻訳したものが【JISZ26000】)
    ↓   ↓   ↓   ↓
【 JIS ZA 26000:2012 社会的責任に関する手引き 】
http://kikakurui.com/z26/Z26000-2012-01.html


以下の映像は、経済評論家・渡邉哲也氏が、この、ISO26000について、
テレビ報道のどんな闇が炙り出され、どのように浄化されてゆくのか、その仕組みと、
私たちが「マスコミの不正と闇を正すために、どのように利用したらいいのか」を
易しく解説したものです。

解説は、映像の18分19秒あたりからです、どうぞ。





34分以降の数分間、

「企業は人間でもないのに、国家が権利を与えているのだから、
(=人間が悪いことをすれば死刑になったり、罰せられるが、企業はそれがない)
だから企業は、より厳しい倫理基準を求められる。」


という意味のお話が、印象的です。

また、直近の新聞報道を引用して、
大手・朝日・毎日新聞の「ウソ」を告発するお話が、非常に衝撃的であり、興味深いです。

今や、日本は、特定新聞(朝日新聞・毎日新聞)の記事を見かけたら、
「とりあえず、政府公式サイト、とりあえず、海外のプレスの原文の翻訳。」
と、検証することから始めなければいけない、ということか・・・と、愕然とします。

ことは、
「ウソばっかり書いて。朝日新聞は低俗だわ。」
なんてのどかな話ではなく、
マスコミの暴挙は、私たちの命や安全を、危険に陥れる可能性すら、ある・・・。

このまま、偏向報道や情報隠蔽、特定政党叩きに奔走するマスコミを、
黙って放っておいてよいのでしょうか?

一般市民を騙し、政治的野心を叶えようと画策する、おかしな報道が見られたら、
放送法違反とともに、ISO26000から外れていることを、
個人個人が、フットワーク軽く、スポンサーさんに問い合わせ、
「必ず返事を貰う⇒問題報道の是正」につながるよう、心がけたいものです。


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