SWINGの歌手紙 来週は羽曳野市合唱祭で
観客の皆さんも共に「大地讃頌」の大合唱です!!
http://www.youtube.com/watch?v=_P5N3fOOQpk
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下記の解説にもある通り51年前に作曲され
半世紀にわたり、今日まで歌い継がれてきました。
大地には様々な様相があり、
恵まれた日本のような
大地ばかりではありません。
砂漠の荒れ果てた灼熱の大地!
雪に閉ざされた酷寒の大地!
でも、大地は海の底を這い
どこまでもどこまでも
続いています。
(WEBサイトから検索)
混声合唱とオーケストラのための
カンタータ「土の歌」
1962年に作曲された。
イ長調、一時嬰ヘ長調に転調する。自然の恵みの神秘、
土への感謝が描かれている。- 第二
楽章「祖国の土」
人は皆土に生まれ、土に還っていくという意味の詩。
行進曲風。転調が多い。- 第三
楽章「死の灰」
ヘ短調。原爆の事が取り上げられ、人間と科学の汚さが
描かれている。- 第四
楽章「もぐらもち」
第三楽章と同じく原爆の事が書かれており、モグラに例えて
人間を皮肉っている。テノールソロあり。- 第五
楽章「天地の怒り」
ホ短調。天災と人間悪について描かれている。- 第六
楽章「地上の祈り」
ト長調。大地への想いと反戦の祈りが書かれている。- 第七
楽章「大地讃頌」
ロ長調。本作品を締めくくる大地への限りない讃歌。
この曲が出来る1年前にはサントリーがスポンサーとなり
作られた歌がありました。
昭和35年(1960)にやはり大地をテーマーにした
「この土」「我ら愛す」です!!
合唱団や当時流行っていた「うたごえ」喫茶などでも
よく歌われていました!!
この曲の1年後に作曲されたのが
「カンタータ・土の歌」その第7楽章が「大地讃頌」
です。でも歌いやすい「大地讃頌」だけが独り歩きして
有名になりなりました。