SWINGの歌手紙 久しぶりに本物のコーラスを聴く!!


今日も寒い一日でした。

ボランティア仲間の柏原市第9合唱団副会長Aさん

とデートですと言っても不穏なことではありません、



この前のシグナス混声の入場券をプレゼントしたお返しに、

柏原市リビエルホールで開催される、

大阪教育大学のコンサートへ招いてくれたのです。 



柏原市の第9合唱団は教育大と合同で毎年歌ってきたという

間柄いわば兄弟姉妹の関係でしょうか!!



でも、昔大学の合唱団

(関西学院、同志社グリークラブ等)

隆盛の頃を知っている私です、

あまり期待はしていませんでした。

でも久素ぶりに聴く大学女声合唱と混声合唱は

清々しく流麗で聴く者を惹きつけてしまいました!!

女声合唱56名 混声合唱68名とシグナスと同じ人員です。



堅下小の児童は多分臨時に編成されたと

思うのですが、短期間にあそこまで歌える

のには驚きでした!!



Program

第1部は

Tomorrow shall be danncing day! 

J・ラター(編曲)



Missa brevis in D. モーツアルト

1,kyrie

2,Gloria

3,Credo


もう一度 

なんでかな(大阪弁のうたでした) 

 

柏原市立堅下小学校生6年生の皆さんと・・・

明日と言う日が


翼を下さい

旅立ちの日に(エンディングは入り乱れていて難しい

のですが見事に歌っていました)

大人のSWINGは相当苦労しました。

第2部は

オラトりオ{メサイア}より G.Fヘンデル

有名な「ハレルヤ」が含まれる名曲です。

伴奏はオルガンでした。



長時間の曲なので昨夜は3時まで

起きていたため途中眠気が襲い

ほんの数分ですが、熟睡してしまい

聴きなれた「ハレルヤ」で目が覚めて

しまいました。


ミサ曲の単調で奇麗なハーモニィは

睡眠薬より安全で有効ですね?

私だけでしょうか?



昔、60年ほど前でしょうか、ハイドンの

オラトリオ「Jahreszeiten」を

歌ったことがあります。289Pに及ぶ

長編です。昭和28年(1953)発行、

定価800円全音楽譜出版社


この当時の800円がどれほどの

価値があるでしょうか、給与が5千円から

1万円、いやもっと安かったかもしれません。


この後で大学新卒の給料が1万2千円と言う

歌が流行っていました。



ぼろぼろだった本が奇麗に補修して

本棚の隅っこに残っていました。

 

家内が補修してくれたのでしょう、

私と家内のの青春時代の象徴ですから!!

私20歳の青春でした!!