今日も相変わらず冷たい冬の一日でした。

我がSWINGの部長の病状も春には

程遠い状況との報告有り、春の訪れの

早いことを願うのみ!!

そんな憂いを吹き飛ばす曲がある、

メンデルスゾーンの「おお、ひばり」

高野辰之の作詞となっている、

と言うことは、もともと無題の曲に

詩を書いたと言うことか?

おお、ひばり 高くまたかろく 何をかうとう

天の恵み 地の栄 そを讃えて歌い 

そを寿ぎうとう 

この詩を3回繰り返し歌う

コーダーは 恵み讃え 栄ほぎて うとう

1回目はユニゾン

2回目はポリホニック(対位法)

3回目はホモホニック(和声的)

と多彩な曲です、2回目がちょっと

輪唱風になっていて楽しいい!!

歌詞も文語調ですが、変えて欲しくない!

子供の頃、この曲も母がよく歌っていました。

その他、「慈しみ深き・・」や

「流浪の民」も歌っていました。

お陰でコーラスを始めた頃上記の歌の

パートをすぐ諳譜し歌ってました。

母は明治42年生まれですから

大正時代のキリスト教系の神戸の女学校で

コーラスをやっていたと言ってました。

その当時にもうコーラス部が

あったのでしょうか?

私が幼い頃、父親が召集され

寂しかったのか、近所の子供達を

(私の同級生だけでも12名いました。)

私の家(官舎)に集め、歌を歌っていました。

さて、インスタントコーラスの項に入ります。

ご存知でしょうか?

「春が来た」と「雪」を同時に歌うと即席

コーラスになります。

歌詞はどちらか一つで歌い、

もう一方はあーやラララで歌います。

両方共試してみると良いでしょう。

施設などでは喜ばれます!!

高級編では

「ユーモレスク」と「スワニー河」

「霞か雲か」と「ABCのうた」モーツアルト

試して見る価値アリです。