し→たです。以前のブログよりきらきら引っ越きらきらしました。
理由はあれやこれや、挙げてると限がナイので省きますが~・・・

んで、実ゎ!マサトと一緒にブログを始める前にオレひとりでブログやってた頃に

顔を載っけてた時代がありまして、その頃からオレとマサトのファンだったと言って下さった

L美サマが、なぁうえんとびくりブログ転移祝いイラを献上仕ってくれましたうれしい溜め息溜め息

あぁぁ・・えーうれひぃ~しかも上手いしぃ。オレの頭クラウド並だぉ奥さんッッ萌

L美サマのイラHPはすんばらしぃデザインでースクエアエニックス作品中心に色々と描いておられます。

ただね?オレのこのブログは一応ゲィサイトだからL美サマのHPアドは載せれんのですよー。

L美サマのHPはBLは取り扱ってないので~・・・・・自力で探しましょう♪♪


LみぃまたHP遊びに行くね。更新頑張ってねー。|。+゚Йёνёг*Giνё*Цp!!+゚。|ω・´●)9"


gakuri*


がんばったのが消えた・・・・・っっ㊦㊦( ̄^ ̄

もういいっ。もーいいっ!!

以前のブログの記事でも持って来て貼る作業するよ・・・。。゚(゚´Д`゚)゚。


THE END


おはようですっ。
しぃたです。物凄く冷え込んでて
マサトの家からそのまま仕事に行こうとしたなぁさんが
「あかん・・・っこんな寒いのあり得へん・・・っっ」
って勝手口の所でドアを少し開けてガタガタ震えてるし。
オレはマサトの冷え切った部屋でずーっと生活してたからか
長袖のTシャツと、このまえマサトに抱かれてその時マサトが貸してくれた
マサトのジーパン履いてるよ。別に寒くないし?
マサトは足がモデル並に長いから、全体的に小さめな俺には少し大きいや。
「あり得へんっ・・・・」
・・・オレが思うに、こんな地方の田舎で関西弁を喋るなぁさんのほうがあり得ない。
「遅れちゃうよ?・・・車走らせてさっさと暖房つけなよ?」
オレはぐずぐずしているなぁさんの後ろからドアを押し開けた。
ぴゅうって風が入ってきた。
涼しいー♪
なぁさん、硬直。
「はいはいっ、行かないと始まんないよっ!ほらっ」
なぁさんはぅぅぅぃ~~~とか唸りながら靴を履いて、振り返った。
「あんまりなぁ、そーいうの行為ばっかやらんと、家の手伝いとかしや?」
「うん、解ってるって」
なぁさんは小さく右手を振って、出て行った。
暫くして車のエンジンがかかる音がした。うん、いってらー。
静かに音を立てないように、ドアを閉めた。
今は早朝5時です。(日記を書いてるのは9時半)
オレがマサトより早く起きてるって今まで一回だってなかったからいひひー
マサトはすぅすぅ寝てるよ。
なぁさんが言うには、オレが小さい頃受けた虐待の話とか、初めてした時の事とか
オレが好きな食べ物とかなーさんに聞いてたんだって。
お酒を飲むぺースも早いし、飲む量もいつもより大分多かったらしいから
マサトは酔いつぶれー(笑)
・・うーん、オレ、マサトの方に話してる事が多いのにな。
あれだね!あれ!少女漫画とかでよくある、主人公が好きな男の子の気を引きたくて
その男の子と仲のいい女の子に悔しいながらも、男の子の情報を聞き出す見たいな!?

・・・それじゃあ、まるでオレがマサトよりなぁさんと仲がいいみたい。
マサトはオレとなぁさんの方が親密だとか思ってる?
なぁさん、全然マサトよりオレの事知らないよ?
マサトに知って欲しいから、何でも話すよ。
マサトが知りたいと思うなら、本当に何でも。

マサト、オレの事ちゃんと捕まえててね?
ていうか、もっとうーん、独占して欲しいのに。
例えば、そーだなぁ、オレのモンだよ見たいな感じで人前とかでキスして欲しいなー
マサトきれいだから、絶対みんな見惚れちゃうよ。
そーいう場面で、マサトの傍に置かれてるの想像すると、んきゃーっ!!ってなる。

思うんだよ、街中ですれ違うだけでも一瞬だけでも「かっこいい」って
マサトを見て思う女の子とか。
マサトは本当に人間なんか興味ないみたいに周りなんか見てないけど
オレはいつも、マサトの横に並んで歩いてる時、マサトを見てる人を睨んでるんだよ。
見るなって。オレのもんだって。
マサトの睨んだあの目とかには敵わないけど。
・・・マサトと3年も一緒に暮らしてきたから解るんだけどね?
初めてマサト見た時。本当に怖い人なんだろうなって怖かったよ。
少し遠くから、どこを見てるのか解らない、きつい目付きでタバコをくわえて
早めに歩いてくる、背の高いきれいな人。
オレはその日の前の夜、色んな男の人にまわされちゃって、
その上お金を貰えなかったからお腹すいてた。
マサトはオレなんかそこに居ないような、初めっから存在しないような
オレに気付く事もないし、そのまま俺の前を歩いていて通り過ぎていく。
ほぅ・・って、歩いていく後姿をじぃっと見てたよ。
あれだよ。一目惚れ。(照)

田舎だけど、・・・だけど広いし、もう会えないと思った。
オレね、何かが欲しいなんて思わないんだ。
思うコトとか願う事、許してもらえなかったから。
ずっと我慢するって言うことだけ、体で覚えたよ。
だからね、生きれるなら、どんな事も我慢できる自信があるんだ。
どんな痛い事も、どんな屈辱的な事だって、苦しくても絶対に気を失わないように
歯を食いしばってオレは生きてきたよ。

オレね、小さくなって行くマサトの後姿見ながら、思ったんだ
もし、もしも、あの人にがんばったねって頭なでて、誉めてもらえたら、・・・ねぇ
どんなに嬉しいかなって・・・

あの日は3年前の、2月17日。寒かった。
白い息を吐いてマサトの後を追いかけた。
マサトは別に人を見て歩いてるわけじゃない見たいなのに、
スルスルと人の間を縫って歩く。オレは見失わないように、マサトの黒いコートと
真っ黒な髪の毛を目印に、何度も何度も人にドンドンぶつかったりして
かなり長い間、駅前の大通りを真っ直ぐかけ足でオレはマサトの後を追った。

少し、広い通りに出て、交差点でマサトが止まる。
オレははーはー息を吐きながら、マサトに声をかけようとどきどきしながら
マサトの黒いコートを触ろうとした瞬間
信号が青になって、マサトはさっと歩き出す。
オレはすぐ追いかけようとしたのに。流されて、マサトが見えない。
人を掻き分けて、やっと前が見えて、「あの人」を探したら
少し遠目の横断歩道を渡ってる。
青い信号機が点滅してる。
走れば間に合う。
オレが走り出そうとした時、後ろで急に5歳くらいの男の子がこけて大声で泣き出す。

胸の奥をわしづかみされたような、息苦しい感覚になって。
堪らなくなって耳を両手で塞いだ。
オレが小さかった頃の母親と思っていた人から殴られて声を上げるオレの泣き声と
後ろで泣いてる男の子の声が頭の中でこだまして、くらくらして、気持ち悪い

だめなんだ。
今、思い出して潰れたりしたら。
あとから何度でも思い出すから。あとから何度でも潰れるから。
だから、今は「あの人」を追わせて。

もう放して。








































―――――――――――――――――――― 母さん・・・





















ふっと体が軽くなった。
オレはそのまま後ろも見ず、走った。何か時間が止まった見たな感覚。
オレとマサトだけ動いてるような、良く解らない。多分一瞬だ。
でもすごくスローモーションみたいに、ゆっくり、マサトの後姿に近づいて
あと、2歩。と思った瞬間。
物凄い音がした。なに!?何の音!!?オレが止まろうとした時、
顔の前に黒い何かがかぶさるように、多分、厚手の生地の布?だと思う。
そのまま、前に引っ張られて、激しく倒れるようにこけた。
何が起こったのか、わかんなくて、擦りむいた顔とかひじとか、うったヒザとかが
痛くて、起き上がろうとしたら
「立てガキ、走るぞ」
早口でとても低い声が頭の上でした。
顔をみたわけじゃない。でも、少し、前を見ると、黒いコートが見えて、
良くわかんない、でも、「あの人」が目の前居る。
「あのっ・・」
顔をあげようとした時、右腕をつかまれて、そのまま立たされた思ったら
すごい早いスピードで走り出す。オレもよく解らないけど、走った。
「お前何だ、死にたいのか!?」
あの人が少し前を走りながら聞いて来る。
怒られてるの?俺。・・・・・・・・さっきの音は・・・
後ろを振り返って目を疑った。
道の真ん中でごみ収集車とタクシーがひっくり返ってるし。
警備員の人が2人追いかけてきてるし。
走り抜けるオレとオレを引っ張って走るこの人を興味津々に見る通りすがりの人々。
警備員はかなり遠いけど、待ちなさい見たいな声を張り上げて。
あのさっきの凄い音は、車のクラックション?
後ろばっかり見て走るのもやっとな俺は急にグワッと左に引っ張られて
バランスが保てずまたこける。
「さっさと立て!!!」
苛立ったようにあの人は怒鳴って、オレは急いで立ち上がって
少し人気の少ない道。右を見ると映画館。左はメガネ屋。
その先は立体居駐車場とか、100円パーキングって書いた看板とか、
コンクリートの灰色の壁にいっぱい色んな色のスプレーで良く解らない英語とか。
オレは注意しながら後ろを見た。
人気は余り無いけど、この人とさっき曲がった角の所には少し人だかり。
勿論、オレが飛び出したせいで招いた事故を見るための野次馬だと思う。
巻き込んだんだこの人を。オレが勝手に追いかけて、周りも見ずに飛び出して
ひかれそうになった?多分、ギリギリでこの人が助けてくれたんだ。
でももし、少しでもタイミングを間違えたら一緒にひかれてた。
走りながら、生つばをごくって飲んだ。

ばか・・・・

また角を今度も左に曲がる。左は公園だ。白いフェンスがずっと続いた。
右側は・・・大通りに向かって並ぶ魚料理店とか食材屋?の裏口がずっと並んでる。
今度も左に曲がる。公園の白いフェンス沿いに走る。
オレは冷たい空気をいっぱい吸ったから、喉が痛くて息がしにくい。
でも走った。
公園の白いフェンスが途切れる辺りで、
オレの手を放したその人は、暫くして止まった。もう、オレはフェンスにもたれて
力いっぱい息をするんだけど、喉が痛い・・・・・。
オレをここまで引っ張ったあの人も少し、疲れた様子。
「あ・・、ありがとう・・」
オレがなんとか笑って言ってみると、コートのすそをめくって、
黒いデニムポケットからタバコの箱を取り出して
その中から一本手馴れた手つきで箱を振って出した。
口でくわえてジッポで火をつける。それは5秒くらいの間で。
ぽかんと見てると、とても嫌そうな顔をしてその人はオレを睨み付ける。
正直とても怖い。
「お前、ホームレス?・・・なんか汚ねぇけど・・・」
本当に汚いものを見るような目でオレを見る。
その目は、嫌だ・・・・・。
靴、ズボン、上着、・・・・・ジロジロ見て、物凄い、嫌そうに顔をしかめる。
なんで・・・?
オレは、あなたと同じ生きた「人間」だよ・・?
ホームレス。
「それ」に近いような生き方をオレがしてきたのは事実だ・・・・。
違うともいえない。
そうだともいえない。
・・・この生き方を選んだのはオレだけど、自分だけど、すごく、今惨めだ・・・
「・・・・・・騒ぎが収まる頃を見計らって帰ろよ」
そう言い残して、あの人はオレに背を向けて歩き出す。
下を向いていたオレは、顔を上げてあの人の背中を睨みつけて叫ぶ。
「バカにしないで!!・・・助けてくれたのは、見下すため!?」
あの人は歩みを止めないし。
「・・・・・っ」
一歩前へ出る。
「・・・・・助けて貰ったって、帰る所なんかねぇよ!!あんたには解んないよ!!
温かい家で温かい家族とか温かい食事とか、
迎えてくれるものがある人には分かるわけないんだ!!!!!」
あの人は何となく、止まって上半身だけ少しこちらを向けた。
悔しい。すごく悔しい。・・・頑張ってるのが、苦しんでもがいて生きてるのが
一番、この人に伝わればいいって思ったオレが


バカみたいだ・・・・・・ッッ!!


あの人はさっきほど怖い顔はしてなくて、どこか呆れたように肩で大きく溜息。
「家族が居ても、独りな奴も居たりするんだけどさ?」
「そんなのう」
「自殺未遂とかして、病院に運ばれて、命だけは何とか助かって、
でー、家に家族は居んのに迎えにも来ない、医者が電話しても居留守。
仕方ないから、そいつは一人で帰るよ?左手手首から上を肩まで80針縫って。
家に着くと親の車が無い、一体いつの昔に渡されたか解らないくらい前に渡された
合鍵で勝手口開けて、家ン中入って、自分の部屋だけ物置部屋の上とか?
物も何も無い、ベットとホコリかぶって床にじかに置かれてるテレビと在るだけ。
無造作に・・・・・親から買って貰った唯一のソファーにそいつは
座ってタバコをいつも通り吸う。それがいつも。・・・・・そいつの「当たり前」。
暫くして車のエンジン音が聞こえて来て、止まったと思うとドアが開く音、
子供嬉しそうな笑い声が4つか5つ。足音が7つくらい。
・・・・その日はこの世界はクリスマスとかでね?そいつは電気をつける習慣がないから
暗い部屋でタバコを吸いつつ、その音を聞きながら、ボーッとしてるだけ。
・・・そんな毎日。気が向いたら自殺未遂。・・・死なねぇギリギリまで血が体から抜ける。
多分ねぇ、それだけが刺激なんじゃない?
生きてんのか、死んでんのか、確かめる方法もないし。
毎回・・・・死の淵さまよって帰って来る。あー次は逝くのかも、とか考えるのが
楽しいらしいよ?・・・・そんなそいつには家族が居て、家族はそいつに対して関心とか
興味がなく、そいつが帰っていて来ていようが居まいが、11時に、その家は眠る。
そいつの部屋には誰も近づかない。居ないような扱い。むしろ居ない方が良いんだと
思う今日この頃・・・・・・。でした。」
その人は早口で喋るだけ喋って、またタバコを吸い出す。

この人には家族が居る。
でも、死んでも死ななくても、居ても居なくても、支障がないみたいに。
声をかけてもらうとか・・・・
おはようとか、ただいまとか、おかえりとか、言い合う、そういうオレが想像する
この人が育った家と、家族ってモノ。
家に居場所が無くて、どこにも居場所なんか無くて、だからこうやってタバコ片手に
手ぶらで町を歩くんだ。・・・・気が向いたら?自殺未遂?
そんな、なんかまるで学校とかの友達に、今日ヒマ?って何気なく声をかけるのと
同じくらいの、そんな軽いノリで、・・・・・・・「命」を弄ばないで。


そんなの。・・・・楽しくないよ。
次は逝けるかなぁとか考えるのが、それの何が楽しいの?



オレと似ているような、似ていないような、それでも多分、寂しいのは確かなんだ。
・・・・・・・オレを助けたのは、・・・ナゼ・・・?


「お前、捨てられたか何かした訳?」
タバコの煙を吐きながら、その人はオレと向き合うように、立った。

「・・・・このままだと、殺されると思って・・・・・もっと小さい頃、逃げ出した」
オレは真っ直ぐ目の前の人の目を見て言う。
・・・分かって。オレも分かるから。・・・・・・痛いくらい、解るから。

独りぼっちの、どうしようもない、「キモチ」


「フーン、ほーんと波乱万丈だねぇ・・・・・・」
ふぅっと上に煙を吐いて、オレの足元にタバコの吸殻を投げた。

で、オレを見る。全然怖くない、澄んだ瞳。
























「―――――――――――――― お互いね。」


そう言って、マサトが自分以外の「人間」の前で少し笑顔を見せた、初めての瞬間。




-SHITA-