読みに来てくださり、
有り難うございます

息子がまだ4才の頃、
テント1泊の家族旅行を計画しました。
私の体調不良で、当日、
父子旅行になりました。
旅行先から送られてくる写真を眺めながら、家で帰りを待ちました。
ディズニーランドに行けたのは、
息子が中1の時。
幼稚園小学校時代、行きたがる息子を
連れて行けませんでした。
電車で行ける距離なので、周りのお友達から
ディズニー行ってきた話をよく聞くのでした
そんな訳で私の心の中では、いつも、
お出かけできないママでごめん

という気持ちが付きまとっていました。
先日、少し大人びてきた息子(中2)に、
小さい時、色々な所に連れて行けなくてごめんね、ほら、お母さん持病あるから~。
と、なにげなく話した時の答えが、
?
持病ったって、トイレ回数が多いぐらいでしょ。
え…。
…私のなかじゃ、入院も何度もしたし、ものすごく子育てに支障をきたしてきたと思っていた潰瘍性大腸炎。
息子の目には、大したことなくうつっていたのか…(笑)
そうね、入院だなんだ騒いでも、
こうして生きてるもんね。
なんだか拍子抜け。
娘と息子は、視点がかなり違うようです。
私自身は、周囲と自分をつい比較し、子供に愛情を注げる体力や余裕が不足している自分に、何度もガックリしてきました。
でも、
子供からしてみれば、
たった一人の母親で、
他と比べようがなく、
ただ唯一のママだったんだな。
どんなに弱っていても、
子供にとっては唯一の、お母さん。
小さなお子さんを持つ
潰瘍性大腸炎のお母さん(お父さん)、
これから子供を持つかもしれないかた、
出来ることが少なくても、
一緒に自信をもっていきましょうね。
娘が撮った先日の月
少しでも、皆様にとって、
良い1日となりますように💛