元旦からの地震…津波…
小千谷でも眠れませんでした
被災された方々に
お見舞い申し上げます。
みなさんこんにちは
2024年も不登校に関する内容を
書いて行きたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします
不登校の直接の関係者となりますと、
今まで生きてきた世界が一変します。
あたりまえの毎日があたりまえじゃなくなると、
どうやって生活してたのか分からなくなります
掃除、洗濯、買い物に行くタイミング、料理。
今までしていたことなのに…
何だかフワフワして現実味がないというか…
長い夢の中にいるみたいでね…
学校からの電話にビクッとなって…
子どもとの会話がギクシャクして…
旦那が自分より落ち込んでたら、
平気なフリをしなきゃいけないし…
とにかく、普通じゃなくなるわけです
だけども。
不登校は回復までには長い時間が必要ですから。
その
『普通じゃなくなった、
不慣れなフワフワした状態が、
これからの普通の生活』
になっていく必要があるわけなんです
そのような状態になるまでには、
かなりの葛藤があります。。
1、イライラ期
周囲の言動や態度が気に障る
2、抗うつ期
自分への怒りや孤独感、気分が落ち込む
3、無気力期
何も考えられない
4、受容期
長い葛藤の後に新しい価値観で子供を見守れるようになる
こんな流れで、
悩んだり、落ち込んだり、自分を責めたりします。
そんな葛藤の後で、ようやく、
普通じゃない我が家を受け入れられて行くんですね
このように、
不登校の子の親は、
まるでジェットコースターのような
精神状態になるのがあたりまえなんです。
この時期に、
不登校未経験の近しい人(自分の親、きょうだい、友人など)に相談したりしていると、
1の段階に重なってかえって腹が立ったり。
2の段階に重なって自分を責めてしまったり。
3の段階に重なってただ言われるまま影響されたり。
余計に影響を受けてしまうわけです
…。
人間関係を崩すキッカケになったり、
元々子供の不登校以外にも
自分自身の課題であったものが一気に露呈してしまい、
疲弊してしまう事があります
いずれ向き合うにしても、、
一度には向き合えません
だからこそ！
不登校の初期のうちに、
経験者や専門家と繋がって欲しいのです✨
経験者は、その葛藤を経ています。
あなたの気もち…分かります。
あなたが怒っても、
落ち込み自分を責めていても、
無気力になっていても、
どんなあなたも、
じんわり受け止めてくれるはずです
そしてね、
落ち着いてから、
色んな課題に向き合うお手伝いをしていきます！
だから、
ひとりで苦しまないでください！
身近な人には知らず知らずに気を使いますからね。
こんな時こそ、
他人を頼ってくださいね
どうか、
不登校の親御さんたちが元気になりますように🙏